auの黒いSIMが使えなくなる件の謎

mineoが、au nano、micro（以後一括して黒いSIM）が使えなくなると告知している。

本当に使えなくなるのだろうか。
UQモバイルもそうだが、auによるMVNOいじめか？

黒いSIMが必ずしも使えなくなるとは限らない理由については、au、UQ WiMAXにおいて
・iPhone 6以降7以前が使えなくなるとは言われていない
→これらの対応を公称しているのは黒いSIM
（逆に黒いSIM系のものを「VoLTE非対応のSIM」と呼称するUQ mobileはおかしい）
・W04以前のWiMAXルーターも使えなくなるとは言われていない
→仕様上VoLTE SIMでも使えるはずのW03,04向けでUQは未だに黒いSIMを出している。公称も黒。

MNOの黒いSIMは使い続けることができて、MVNOは3G停波と共に切るとかそんなことあるんだろうか？やる意味は？

ちなみにmineoさんよ、6,6plusを非対応機種に入れてないが、確かに厳密にはそれで正しいけど、SIMロック解除非対応な上に当時はいまよりキャリア購入が蔓延ってた時代。つまり実質非対応な人が相当割合いるであろう。ちょっと注意書きを入れてあげるのが優しさというものではないかね？

追記
よくみたら、黒いSIMが使えなくなるとは書かれてないな。
「黒いSIMを使っている非VoLTE機種は使えなくなるから、SIMを交換して機種変して」っていうもので、黒いSIMが止まるわけではないわけか…？

ただ、そう読んでもこのプレスは少し疑問で、iPhone 6〜7の存在を無視している上、機種変よりSIM交換が先行してんのよ。
「nano SIMを使用できない機種に変更されるお客様はSIMの交換が必要になります（だから無料にします）」なら論理だってる。
例えばiPhone 6 au版に（今から機種変するような奴はいないだろうけど）機種変した場合、むしろSIMは変えちゃいけない。