google earth: saroo's search
Google Earth: The 25-Year Search
汽車に飛び乗って石炭を袋に詰めたりして何かしらの糧にしていた兄弟だったが、ある日どうしても眠りに勝てずに貨車で居眠りしてしまった弟は1600Kmも離れた場所にまで連れて行かれてしまったでござる
街中で放浪したり、孤児が集められた怪しげな施設で暮らしている時にオーストラリアの夫婦に引き取られる事になり、大学にも通い何不自由ない生活を送っていたでござるが、25年後どうしても自分の家族に会いたい気持ちが抑えきれずに、PCに向ってgoogle earthを使い自分の家を探す事にしたでござる
当時、80km/hの速度で東西南北どの方向かは分らずに15時間列車で移動したので、捜索範囲は962,300,000㎡に及んだでござる
17時から2時まで3年間の9855時間、10000もの駅をチェックし、67万kmの路線をたどり、25年前に眠ってしまった駅を見つけ出したでござる
LION /ライオン 25年目のただいま
https://gaga.ne.jp/lion/
オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー
しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ。成人し、自分が幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い
人生を取り戻し未来への一歩を踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった“ただいま”を伝えるため、彼は遂に決意する。「家を探し出す―」と
2021年5月14日(金) 23:59までGYAO!で配信中でござる
https://gyao.yahoo.co.jp/title/6033398c-5db7-4ca9-8251-10c84023976f
映画とは関係ないのでござるが、google earth を利用した"finding home"でござる
我が家を探す旅
シリアで起こった危機によって、数百万の人々が難民としてヨーロッパに逃れました
これは、生まれ故郷を離れ、新しい生活を始めた一家の旅をタイム誌が追った 1 年間の記録です
https://earth.google.com/web/data=CiQSIhIgM2Y3NTQ0NGM5ODg0MTFlNzhjNDAzNWQ5ODdjZGIzMGM
TIME Finding Home project
https://time.com/finding-home-stories/
https://time.com/finding-home/
中国は怖い、個人情報保護とかあったものじゃないと怖がる人も多い日本でござるが、AIとかでこういう事も可能ってのがやっぱりそれなりに監視社会になっているから出来ることのようでござる
もっとも、そんなに行方不明になるのも怖いでござる
How China's Baidu is uniting missing persons with families
https://www.cnbctv18.com/technology/how-chinas-baidu-is-uniting-missing-persons-with-families-5049241.htm
日本国内でも、google street viewで亡くなった祖母が映っていたとか、ペットだった犬の姿があったとかと言う事も時々見かけるでござるが、政治や経済とか世界情勢とかそういうものは別として、googleで個人的な事で色々と出会いや発見もあったりするでござる
今はもう会えない家族やペット、自転車や車、ひょっとしてストビューの中に今でもあの時のように残っているかも知れないでござる
画面の左上にある時計マークをクリックで過去の様子を見られる事もあるでござる


ルーニー・マーラがいつも通りやる気なさげな感じだったような
いい映画でした
Google Earth 見ると結構な頻度で固まるんですが、これってPCのスペックが低いってことでしょうか?
”LION”に興味ある方には、同じインドが舞台の「ミルカ」もおすすめです
Google EarthについてはやっぱりPCの性能とかネット状況にもよるのでしょうけど、こちらのサイトの内容を参考にされてみてはいかがでしょう
http://www.mars.dti.ne.jp/~koitiro/PC/Pasokon/S01Google_Earth.html
>> マイネ情報局 さん
いつもお世話になります情報ありがとうございます