オランダではカウントフリーがネットワーク中立性違反に
ネットワーク中立性に疑念があるカウントフリー(ゼロレーティング)ですが
オランダでは違反の判定に。
http://blogofmobile.com/article/76441
日本は今のところ、法的問題にはなっていませんが、解釈変わってくると面倒です。
私自身は、カウントフリーは気持ち悪いと思ってましたし、マイネオは、避けてもらっておくと、嬉しいです。
16 件のコメント
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今のとこ利用しているMVNOの方針が気に食わなければ、他のMVNOに移るという選択肢が多いという点であまり気になりません。例えばLINEの通信料がタダなのがいい人は、そういうMVNOを選べばいいし、って感じですね。
ただ、右に倣えで各社がゼロレーティングを始めて、ゼロレーティングに批判的なMVNOまでもがそれに追従せざるを得ないような社会になると困りますね。
私は前から1部のサービスに対するカウントフリーは、「不公平で市場競争を歪める」と考えておりましたので、日本の当局も勧告は出して欲しいです。
問題の一つは、通信の公平性で、新規参入を妨げるような案件です。
例えばFBとLINEとtwitterだけ、どのMVNOでもカウントフリーにすると別途通信量がカウントされる新たなSNSの参入障壁になるということです。
LINEモバイルがLINEをカウントフリーにして顧客集めする分には、通信の公平性の問題はないです(通信の秘密の懸念はありますが)。
でも、アメリカのCIAなんかはインターネット上の通信はやる気になれば全て傍受出来るとか出来ないとか…
インターネットを使用している時点で、プライバシー云々っていうのはかなり難しい問題なんでしょうねー
カウントフリーによってそれを活用するユーザーが(追加費用を負わない等の)得をし、それによって発生する筈だった利益の穴埋めを利用しないライトユーザーに転嫁すると言うのは同一の料金でも同一価値ではありませんし・・・。
MNOが行っているカケホがまさにこのスタイルですね。ヘビーユーザーでもライトユーザーでも一律で料金を収受し、ヘビーユーザーに本来発生する筈の費用をライトユーザーが利用しない事により得た利益で補填すると言う公平性の欠片も無いやり方。MVNOの中の人が言っていましたが、キャリアから卸す30秒20円の料金体系のままMVNOがカケホを同料金で行うと破綻してしまう。と言うのは上記の(誰が費用の負担をすると言う)構造上の問題があるからでしょうね。
因みにIIJmioではマイページであったりクーポンチャージのmioに関わるサイトはクーポンがある場合はパケットを頂くが、無い場合はクーポン無しで高速通信が可能と言う救済措置的な形でカウントフリー(と言って良いのか分かりませんが)を提供しているそうです。
コミュニケーションフリー
ツィッターとFacebookは別企業ってことで(;^_^A
関しては、慎重に行うべきでしょうね。
MVNOの低速モードは、どういう扱いになるのか気になるところです。
mineoの場合、低速モードとパケットの無限繰越で本来得られるはずの収益を放棄しているようにも捉えることが出来ますので。(苦笑)
これが日本で適用されるとLINEモバイルが伸びる可能性がありますね
カウンフリーと低価格を武器に差別化を図っていく展開が見えてきますね。
逆に価格以外にネタがないところは日本通信のように事業譲渡などして
体力のある会社だけになっていくのかなぁ・・・。
短期のユーザー目線では、コストが下がり良いですが、長期視点では、新規参入を妨げるような行為になりかねません。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/1611/30/news079.html
個人的には自社サービスをカウントフリーはよっぽど関係ない領域でなければまだよいと思いますが(コスト負担の程度はありますが)、他社サービスは相当慎重にやらないと不味いだろうと思います。
#もう例外なしでカウントだけにした方がいっそマシ
確かにそうです。
電話も大昔の1000円ほどの基本料で1000円無料通話で実は十分だったり。
高齢者のガラケーを買い替えられずにいます。
ガラケーの販売続けて欲しいな(;^_^A