Garminスマートウォッチ、SpO2に正式対応
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1316/848/amp.index.html
GPSトラッキングやスポーツ系トラッキングデバイスで有名なガーミン。
発売されている最新のウェアラブルウォッチで、一部機種に搭載されているSpO2(血中酸素飽和度、血中の酸素濃度)機能が正式に国内正規版で対応されるようです。
現状は薬事法上の関係で利用不可能(https://support.garmin.com/ja-JP/?faq=z3JEuYonoZ8pFJN31KvtP8&productID=5567&tab=topics)
ですが、4月下旬から対応機種で順次ソフトウェアアップデートで対応されていくとのことです。
参考)対応デバイス
ForeAthlete 945/745/245シリーズ
VENU/VENU SQシリーズ
vivoactive 4/4Sシリーズ
Legacyシリーズ
vivomove 3/3Sシリーズ
vivomove Style/Luxeシリーズ
vivosmart 4
Approach S62
MARQ
fenix 6シリーズ
Quatix 6X
Enduroシリーズ
fenix 5X Plus
Instinct Dual Powerシリーズ
Descent Mk2/ Mk2i
Lilyシリーズ
5 件のコメント
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つまり、医療機器として認められためには「従来計測方法と同程度である」というエビデンスを集めて申請しないと薬事法違反なのですが、医療用途に使わずウェルネスのために使うなら不要なんですよ。
なんで、FDAや薬事法逃れとしては「SpO2はウェルネス用途、特に昨今のコロナ禍でSoO2の変化を知りたいという世界的なニーズに対応した」と言ってくる可能性が高い……と予想しています。
薬事法を通過しているのかは確定的な情報が分かりませんが、実際に公式サイトでは血中酸素トラッキングでラインアップが見られるようになってます。
SpO2がコロナでも指標の一つとなっているので、Garminにもそういった状況変化があったのかもしれませんね。
>> pasorin さん
> なんで、FDAや薬事法逃れとしては「SpO2はウェルネス用途、特に昨今のコロナ禍でSoO2の> 変化を知りたいという世界的なニーズに対応した」と言ってくる可能性が高い……と予想しています。
そこいくと CASIOはなかなか切り口がうまくて「VO2MAX(最大酸素摂取量)」測定モードで「トレーニンク上での心肺能力レベル」のみを出力するようになってます。
この前 G-SQUAD買ったので今色々調整中です。
SpO2だと医療機器との誤差・制度やら色々 突っ込みどころ満載になってくるので、抽象的な指標で敢えて数値化しない、というのも一つの回避方法でしょうね。
※数値化してしまうと結局「専用機材と比較して
指標は同じようなもんでしょ」的に考える方々も
出てくるでしょうから。
ガーミンいよいよ欲しくなりますね。
>> ばななめろん さん
>抽象的な指標で敢えて数値化しない、というのも一つの回避方法でしょうね。fitbitは「睡眠中のSpO2の変動値」を表示しすることで、睡眠時無呼吸症候群の可能性を示唆していますが、積極的にアラートを出さず、自らグラフチェックしないとダメなんですよねぇ。