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3Dプリンターで作ったカーパーツが使われる時代

SOLIZEとHP、NISMOヘリテージパーツの補修部品を 3Dプリンティングで生産可能
https://jp.ext.hp.com/info/newsroom/2021/20210316/

要するに提供停止されたパーツを3Dプリンターで小ロットで作って提供するよ!というところで、とりあえず第二世代GT-R(R32/R33/R34)のパーツを提供するようです。

純正と同一と言える「純正復刻品」ではなく、製法・材質の異なる「NISMOリプレイス品」が3Dプリンタで提供されるのですが、少量生産での純正利用も進むかもしれません。


2 件のコメント
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>>3Dプリンターで小ロットで作って提供するよ
ということは「トポロジー最適化」や「ジェネレーティブ デザイン」をバリバリかけまくって、一昔前のSFみたいな形状にもできるということですね。
一度金型を整理してしまった、などの関係で「もう作れない」というよりは小ロット生産ということで「3D形状データを記憶(図面を含めて)」してれば後から製造できるという点、3Dプリンタ技術は結構有利だと思います。

以前は樹脂のみだったと記憶してますが、昨今では純然たる樹脂素材以外にも応用が効いてるようですし、海外では「家のパーツすら3Dプリンタで作る」とか「他の惑星へ移住した場合の住居作成にも 3Dプリンタ技術を」なんて話がありますから、まだまだ発展していく技術ですね。
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