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DistroWatchで見かけたSalient OS(GNU/Linux)

Screenshot_20210310_131028.png

久しぶりにArch派生ディストロを使ってみた

Operating System: Salient OS "v21.03"←システムバージョン
KDE Plasma Version: 5.21.2←デスクトップ環境
KDE Frameworks Version: 5.79.0
Qt Version: 5.15.2
Kernel Version: 5.11.2-arch1-1←Linuxカーネルバージョン
OS Type: 64-bit
Graphics Platform: X11

Salient OSというディストロが3月8日にDistroWatchに追加されていたので気になり、ライブ環境で動かしてみました。
sourceforgeのレビューも高評価が多いようです。Archベースでマルチメディア/ゲーマーを対象に開発中。

Screenshot_20210311_095013.png

☆PC動作環境
Processors: 4 × Intel® Core™ i3-4130 CPU @ 3.40GHz
Memory: 7.6 GiB of RAM
Graphics Processor: Mesa DRI Intel® HD Graphics 4400
☆Rufus で書き込んでUSBメモリーからライブ起動

① Fonts Management

日本語フォントが導入されていない(表示はされるがギザギザ文字で視認性が悪い)ので
Google Fonts(noto fonts https://www.google.com/get/noto/ )をインストールする。
検索窓に【jp】と入れて表示された
Noto Sans CJK JP
Noto Serif CJK JP
をそれぞれダウンロードし、2ファイルを解凍しておく。

解答したファイルをInstall From Filesから読み込む
一旦、ログアウトする。

② Language--System Settingでシステム言語とフォーマットを日本語に変更

  入力デバイス -- キーボードレイアウトをJapaneseに変更

Screenshot_20210311_091347.png

③ 日本語入力環境をインストール

>Kconsole(KDE専用ターミナル)から
sudo pacman -Sy ←パッケージを更新
sudo pacman -S fcitx-im fcitx-mozc fcitx-configtool ←IMEとグーグル日本語、IME設定ツールをインストール

.xprofile(隠しファイfile:///home/liveuser/Pictures/Screenshot_20210311_091347.pngル)がホームフォルダにあるので下記を貼り付けて保存
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx

一旦、ログアウトで日本語入力ができるようになっている。

使った感じ、起動が速く軽快でWi-FiやBluetoothも普通に使える。

☆distrowatchに新しく追加された記事⇓
https://distrowatch.com/weekly.php?issue=20210308#new

☆Salient OS ダウンロードページ⇓
https://salientos.github.io/


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