iPhone 8で採用?Appleが折りたたみスマホに関する新特許取得
米国特許商標庁は現地時間22日、Appleによる折りたたみ式スマートフォンに関する新特許「Flexible display devices(フレキシブルディスプレイを使用したデバイス)」を公開した。
次期iPhoneのヒントになるかもしれないこの特許は、スマートフォンがヒンジによって節に分かれており、ディスプレイの折りたたみが可能な様子を示している。フレキシブルOLEDディスプレイに埋め込まれたヒンジ部分は、ニッケルとチタンの合金が採用されており、弾力性と形状記憶能力をあわせ持つことまで、具体的に明かされた。
ヒンジについては、位置の調整も可能。それでいて、360度回転するので、アイデアとしては、対面に座ったユーザー2人で、別々の動画を楽しむなんてこともできる。Appleが2017年発表のiPhone 8(仮称)において、フレキシブルディスプレイを採用するのではないかといった噂は以前からあるが、もしかすると、それはこういった形で実現するのかもしれない。すでに同様の技術については、サムスンやLGが、特許の取得やコンセプト機の制作に動いている。
http://spyder7.com/article/2016/11/25/2119.html?utm_source=starthome&utm_medium=delivered&utm_campaign=itx
6 件のコメント
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折りたたんだ姿はガラケーを彷彿させます。
いま実用化されているのは曲げられるけど、折れないタイプだと思ったけどねっ。
技術的に革新的なものでも、用途がぼんやりしている感じにみえちゃうなぁ。
対面で座った二人が別々の動画を見るなんてすごくニッチだし、音声も混ざったらいらいらしそう。
Touchを超えるアイデアは、なかなか出てこないですね。
でもiPhone 8は買っちゃうかも。