いわゆる中国製と日本製
中国製と日本製、
購入するなら日本製と、よく聞きます。
私は中国製と聞いただけで買いません。
という方もいます。
気持ちはわかります。
自分も同じなのですが、
なぜだろうと考えてみた。
安いけど品質が低い、悪い。
と言われるのが、中国製。
高いけど品質は高い、良い。
と言われるのが、日本製。
ちなみに、これは実際はわかりません。
中には、中国製でもいいものもあるかもしれません。
でも、言われていることは確か。
では、なぜ日本は安くできないのか。
もし、品質の低い製品だったら安くなるのだろうか。
そもそも日本メーカーはある程度の品質は保持するだろうから、
そもそも品質低いものは売らない、売り出さないのだろうか。
だとしたら、安い日本製は売られることはないということなのだろうか。
あ!
中国は、中国に限らないかもだけど、
なんでも、日本製で良さげ、人気なものをマネして、模倣して売るのも得意。
大元のプロセスの料金、資金がかからないから安いのか。
でも、あくまでもマネ、模倣だから品質は落ちる。
うーむ。
いや、単純に、日本製も、中国製と同じ金額で売れば中国製は売れなくなるのに、そこがやっぱり難しいのかなあ。
36 件のコメント
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あと、日本は不良品が出ないように徹底的に品質管理をしますが、中国では不良品がでたら、商品を一割余分に納品して問題を解決する、という考え方をする、と聞きました。
覇権を取ろうとしてますから。
あと買収とか。
価格がやすいのは、中国国内での圧倒的な大量生産・大量販売がベースにあって安く出来るんじゃないでしょうか。
日本メーカーの売上台数じゃ、ちょっと太刀打ちするのは難しそうに思います。
人件費は今は中国も圧倒的に安いわけではなさそうですし。
自分は中国うんぬんは関係なく、コスパ重視で、いいものがそこそこ安く手に入れば、それが一番いいです。
その他諸々の色々な条件を加味して自分にとってお得なものを選ぶ。
これが最大公約数だと思います。一番大切なのは自分自身が納得して購入をするということだと私は思いますね。人にとっての一番が自分自身にとっての一番だとは限らないので。
日本も昔は中国と同じでしたが、アメリカからの圧力で大きく変貌しました。
欧州は単一通貨にしたことで為替レートが欧州内で均一になり、その中でドイツ単独ではとても有利になりました。
製品てしては抵抗は無いのですが。
>> 及時雨 さん
こんにちは。>日本は不良品が出ないように徹底的に品質管理をします
>中国では不良品がでたら、商品を一割余分に納品して問題を解決
まさにこれですね。日本は不具合が出たら「改善」しますが、向こうは「不具合は出るものだ」という前提で出たら再送、または多めに納入してそこから良品を使ってください、という考え方。
だから中華セラーが売っているAmazonのマケプレも不良品なら返送不要で別の製品を送ってきます(日本メーカーは回収して何がNGだったかを解析し、再発防止をします)。品質保証の考え方がまるで違います。
しかし、日本以上に大きな国内市場を持ち、国際市場も視野に入れ、たとえ「安かろう悪かろう」であっても数をこなしてきた中国メーカーが、多くの開発経験によるノウハウや大規模生産能力を確立してしまい、もう日本メーカーでは競争にならないレベルに達してしまったように思います。
僕は、HTC(台湾)→HTC→富士通→SHARP→HUAWEIと使ってきましたが、正直なところ、日本メーカーの製品に、それほど特別な強みを感じません。
(富士通の製品は2年使う前にバッテリーが死んでしまいました)
個人的には、できれば国内メーカーを応援したいと思いますが、価格と性能を天秤にかけると、なかなか候補に残る製品がないのが現実ですね・・・。
私は購入する物の金額により決めます。大体5000円以下なら中国製でも購入します。
販売店で現物見てラベルで確かめる?
日本のメーカーでもほとんどが海外製。
ラベルに生産国表示ないのもあるし。
皆さま大好きiPhoneも台湾・中国その他で生産。
>> マヤ さん
>日本のメーカーでもほとんどが海外製。その指標はあまり意味が無いです。海外製でも日本メーカーの品質管理手法に基づいていれば一点の品質が担保されます。
同じメーカーでも差はあります。
単純に日本製、中国製、では
無いかも知れませんが、
日本製→中国製になって
また日本製になったモデルも
いくつかあります。
大抵は日本式の品質管理で
上手く行かなかったケースかと。
時代が進めば、品質も向上することは間違いないですし。
クルマに関しても中国製が日本に輸入される時代がついに来ました(これは高級車なので華僑しか買わないかもしれません)が、EVに関してはおそらく「激安でそこそこの品質」という、スマホと同じ手段で攻めてくることは間違いないので、日本の自動車メーカーは日本のスマホの現在と同じ運命をたどるかもしれません。
日本製だからといって欲しがる人が日本人以外にどれだけ居るのでしょうか?
スマホに限れば、現在の国内メーカーは価格と性能で実力のある海外メーカーに全く太刀打ちできていません。
品質といっても、引き合いに出すのは安かろう悪かろう、安物買いの銭失いといった粗悪で有名な中国メーカーなことが多くないでしょうか?
正直、NECのスマホは粗悪で撤退するのも頷けましたし、SONYもSONYタイマーと揶揄され高品質メーカーとは呼べないでしょう。
愛国心から国産品を購入されるのも良いのですが、多くのものを輸入して消費している日本人が、判りやすい電化製品だけ国産品を使うというのは、ちょっと矛盾している気がします。
中国製のスマホを使い中国産の食材を食べても、香港・ウイグルの人権侵害を非難し、尖閣を守り、共産党中国の打倒に声を上げてることの方が大事では無いでしょうか?
私はサブのスマホでXperiaを使ってますけど、あまりよい評判を聞きません。
新型発売直後は、不具合ばかりですし高くて周回遅れな性能ですから。
PCに関していえば、中国メーカーを抜きに語れないと思います。
LenovoのノートPCを使用してますが、安くて高性能なので満足しています。
固定費(人件費、土地)が高いからです。
>もし、品質の低い製品だったら安くなるのだろうか。
中には安いモノもあります。
>そもそも日本メーカーはある程度の品質は保持するだろうから、
>そもそも品質低いものは売らない、売り出さないのだろうか。
(そんなものを)売る意味がないからです。
「日本製」という名のもとに品質の低いモノ、欲しいですか?
私なら同価格で中国製の方がモノが良かったらそっち買います。
今まさに何でもそういう状況です。
国産にこだわるのは野菜(食品)くらいでしょうかね?
日本のメーカーってだけでちっとも日本製じゃないのが現実です。Xperiaは中国 AQUOSも台湾と中国
韓国でも同じくGalaxyはベトナム
米国の
iPhoneは中国と一部ベトナム
Pixelは中国とベトナム
と グローバル化している現代ではそうそう決めつける事がほぼ出来ないと思います。
例えば「世界の亀山」を誇っていたSHARPが没落して鴻海傘下になったようにモノが良くても日本で組み立てていては儲からない場合があるわけで、国産テレビなんかはもうほとんどないと思います。要は固定費が高いので。
だから「国内製造」にこだわっているとSHARPみたいになりますから。
SONY製C-MOS使用だったりしますから。
>> 電人 さん
シャープが没落したのは一言で言って「うっせー、アクオス作ってんだよ」コピペで要約されているような。これとか
https://itest.5ch.net/test/read.cgi/gline/1456619646/l50
スマホのような通信機器に限ると、品質や機能よりもセキュリティに不安を感じて敬遠してる人はいるんじゃないかなぁ、と。
私は過度に気にせずコスパの良さそうな製品は使ってるけど。
>> pasorin さん
シャープに限らず、国内工場の地位が相対的に没落したのは人件費をはじめとする固定費の増加です。小麒麟さんご指摘のようにSONY製CMOSセンサーは無くてはならないものになりました。それによってSONYも復活していますし。
つまりキーデバイスがあれば最終製品が無くても日本のメーカーはサプライヤとして生き残れるわけで。単なる組み立て工場はもう要らないのです。
白山工場でiPhone向けの液晶パネルを生産拠点とするようです
想像以上の反響に戸惑っております。
そして、初耳なことも多く勉強になります。
みなさまのコメントを読んで思いましたが、
○○製ってなんだろう?
と改めて考えてしまいました。
スマホで言えばメーカーは日本、
でも、中身の部品は外国製かもしれません。
では、スマホの日本メーカーが
日本の土地にある工場でスマホを製造していたとします。
それは日本製なのだろうか。
では、そこの工場に外国人留学生だけが働いていたらどうなるのだろう。
農業の外国人実習生、
外国人が作った作物は日本製と言えるのか。
これは、人種差別とかではなく、
○○製にこだわるとどうなるのかを考えたい。
それと、私がこの投稿をしたのは、
スマホではなく、マスクで感じたことです。
中国製のマスクは買いません。
と仰っていた書き込みがあったので、気になってしまいました。
日本の企業弱いところは、経営判断の遅さ、製造以外の部分での最適化ができないところと言われています。
製造には「カイゼン」があるのですが、やたら会議をするところ、やたら多い管理職、やたら多い書類にハンコ。
昭和の成功体験から抜け出せない、経営体質なんかも言われていますね。
その時点で、中国製のマスクしか無かったらその方はノーマスクで外出するんでしょうか?
中国の政治体制と中国製品を絡めて話す方には、自分の穿いているパンツがmade in China でない事を確認してみてください。
グローバル経済と国家ごとの政治体制は別個のものでしょう。
中国が苦手といっている人は、中華料理を食べるのか気になるところです。
大多数の人は、中国共産党は苦手だけど中国の食文化や歴史に敬意を払っているのではないかと。
て、手が出ん(・_・;
部材の多くが中国製でも日本で最終組立を行っていれば、組み立てた完成品では「Made in Japan」を名乗っても支障はありません。結構 PC関連はそういうこともあります。
でも日本製と中国製で云々、なんてコメントを見ましたが、何とも話が明後日を向いているというか?。
世界的に見て消費財市場では「適切なお値段で販売できるものを選択する」わけで、そうなると重要な観点は
●如何にタイムリー、かつ必要な数量を即座に生産し、供給出来るか?
●多少不具合があっても調達原価上、十分に利益を出せる売り方(売り抜け)が出来るか?
●品質に関しては「必要十分な機能なり質感が提供できるか?」で、高品質でなくても構わない
なんですよ。日本以外の市場だとそういう選択がまずは優先されてしまいます。
逆に日本は製品をじっくりと設計・検討するから時間も掛かる。製品を出す頃には美味しい市場が成熟しすぎてて「儲けにならない価格で販売せざるを得ない」っての、普通に海外向けの取り扱いやってる商社から聞くこともあります。
要は「日本人なり日本社会の単位時間と、海外の単位時間は流れが違いすぎる」んです。
海外で爆発的に日本製品を売るには悲しいかな「その流れに合わせないとコモディティ化した製品は選択肢にすら入れてもらえない」ってことです。
※毎日 BloomBergとか見てるとやっぱり「巨大市場持ってる
中国の流れは早いなあ」と思います。
彼ら、なんだかんだ言っても商才だけは過去の時代から優秀ですし。
→華僑ってご存知ですよね、皆様?。
>> Jijing さん
>>製造以外の部分での最適化ができないそれを含めての固定費が高い。品質管理の考え方が異なるですね。
スマホやPC等で使われる部品を作るための素材を作る仕事をしてます。物凄い物量を中国やマレーシアに出荷します。一方原材料は中国製も相当購入します。しかし共産党による鶴の一声で供給が止まるリスクがあり、ある意味恐怖に怯えながら仕事をしています。
そんな中で思うのは、ニーズに合った製品を出せるかかな。世界中にばら撒いて大量生産しないとコストが下がりません。でも日本でしか使えない機能を積んだスマホじゃコストが高くなるだけで海外では売れません。そうこうしているうちに、機能てんこ盛りはいらん。自分が使いたい機能があれば十分。って日本のユーザーも増えました。ただそれだけのことだと思います。
それでも米国のEARを考慮すると、ちょっと中華系には抵抗がありますね。でも中国で組み立てる日本のメーカー製品も同様に対象だから同じなんですけどね。
Japan as No.1
だと褒めてもらってから、日本は有頂天、自信過剰になって足踏み 停滞の時代に入ってしまったように思えます。
人件費は世界ではトップクラスに高く、生産性はトップクラスに低い。(生産についてはいいすぎか?)
この期間に、中国が日本をキャッチアップし、ある分野ではすでに日本を凌駕してしまいました。
これは、かつて日本がアメリカを猛烈にキャッチアップしようとしたのと同じですが、残念ながら、日本の場合は、アメリカの政治力で遮られた部分がありました。
気付いたのですが、
私は買うときはそれほど気にせず購入していると思います。
ただ、恐らくですが、あとから中国製だったと気付くことが多い気がします。
買っても直ぐに壊れてしまった。
縫製が適当すぎる。
で、タグなどを見ると、MADE in China.
やっぱり中国かよー。
中国の品質悪いなあ。と思ってしまう。
はい、この文章を見て気付かれた方いますか?
じゃあ、日本製は大丈夫なのか。ということ。
これだけではわかりません。
たまたま、壊れたのが中国製だっただけ。
この人の持っているもの、殆ど中国製なのかもしれません。
その中の一つが壊れただけ。
他の中国製は大丈夫かもしれません。
そう思えば、中国製イコール、絶対粗悪品とも言えないのです。
そもそも、あなた、日本製をそんなに持ってるの?なのかもしれないのです。
日本製でも、すぐに壊れるものもありますしね。
という考え方に行き着くと、別に中国製でもいいんじゃない?ってなりますよね?
>> 及時雨 さん
日本の賃金が高いなんて、20世紀のお話です。2019年のデータでは、韓国よりも下だと国際的な比較で証明されています。
大企業勤務なら高給取りでしょうけど、圧倒的多数の中小企業のブルーカラーや派遣社員は安い給料で働いてます。
努力しなかったのが悪いで済まされるレベルではないと思うのですが…。(汗)
■世界の最低賃金ランキング(2019年版) | 「平均年収」「最低年収」「最低時給」から解説
https://www.digima-japan.com/knowhow/world/8314.php
だから、中国以外の他のアジアから日本に働きに来るのです。
kilihiro さんのおっしゃる通り、日本でワイシャツを作るには、非正規労働者に全てを任せたとしても中国製品より、安くはできないでしょう。
電人 さんがおっしゃるとおり、今や中国は
世界の生産工場
から
世界の組立工場
になりつつあるのです。
日本がかつてそうだったように。
だから、日本は組立工場から早く脱皮しなければならないのです。
(自動車については、フェラーリにもポルシェにもベンツにもBMWにも日本製パーツがかなり使われているらしいですが)
>> 及時雨 さん
人件費は今や、一昔以上前の話ですよ。理由は、先のコメントでも述べました通り、国外工場をもった国内メーカーも太刀打ちできていない。
一番高い韓国が世界での有数の生産メーカーである。
下請けの組立工場という認識も古く、最先端分野の最終完成品のブランドメーカーになって来ています。
また、下請けは中国以外も加速しており、中国のただの下請け期は既に過ぎているかと思います。
日本がパーツ供給で生き残るのも一つの道ではありますが、完成品を企画して作りそれを売るメーカーでないと、不利な状況も多いです。
> だから、日本は組立工場から早く脱皮しなければならないのです。
アップルのような事業形態を思い浮かべているのかもしれませんが、日本が米国のようなポジションに移るのは難しいと思います。
なかなかプラットフォーマーやゲームチェンジャーに成れない日本では、難しいと思うのですよ。