技適でちゃんとしてほしいと思った。
このワイヤレスヘッドホンを購入しました。
大体5000円ほど。
知らないメーカーですが、スマホのアクセサリーを売るメーカーです。
さて。今回は技適のお話。
この製品は技適を取得しています。(そりゃそうだ。)
Amazonでは未取得のものが普通にあるので、
有名某A社製(2社共)とかも未取得ぽいものがあって買うとき困ります。
(商品届いて技適無いから送り返して買いなおすの面倒…)
さて、話は変わりますが、
技適って、製品に記載が必要と覚えているのですが、
(スマホの場合は画面表示でもOK)
このBluetoothイヤホンは本体に記載がないのです。
私が持っている別のBluetoothイヤホンはリモコンに記載があるのですが…
これ、違反じゃね?と思いましたが、とりあえず調べてみると…
https://bucci.bp7.org/archives/33958
に。
「2016/05/16 現在では技適マークは製品本体に 3mm 以上のサイズで表記する必要があり、3mm 以上の表記スペースが無い場合にはパッケージないし取扱説明書への表記でも大丈夫な様になっている。」
(´・ω・`)知らんがな。
てか、この商品のリモコンに書けると思うんですけど…
まぁ知らんけど。
とりあえずは問題ないそうで使います。
技適も時代に合わせたものに変わっては欲しいとは思いますが、
難しいんだなぁ…とは思いつつも、
「こんな感じだから、携帯の規制も簡単に抜け道見つけるんだな。」
と思った次第です。
13 件のコメント
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以前、ipadだったかなー、Nexusだったかなー、シールで技適マークが張ってあり剥がれたらアウト、という話があったように記憶しています。
アウト=違反している、という意味でした。曖昧な表現でしたね。
筐体のレーザー印刷が見えなくなった場合と似ていますが、シール自体に機能がある可能性があると剥がしたら改造になるので難しいところですね。
結局ディスプレイがあるなら電磁表示、バッテリ取り外しができるならバッテリスペース裏の品名紙に記載が無難なのは当面変わらないでしょうね、ヘッドセットとかの小さい機種はこの際技適記号とQRコードで文字列くらいは許可して欲しいところです。
#いっそNFCで技適情報を取得可能に、は無理か
#この時はまさかの技適未取得という斜め上な幕切れでしたが
そう言えば、ありましたね。回収して再出荷したのですよね。
なんか、もう少しスマートに技適管理できないのですかね。
技適製品データベースを用意して、そこに登録された製品はOKとか。
でも現在はグローバルな時代ですし、技適とCE/FCCは互換を持たせておけば良いのかなと思います。
その会社のスマホ買って返品した自分です。
ここ最近は発火騒ぎがありましたね。Ver.up版ですが。
>>すいかくさん
Amazonで販売している会社でそのような問い合わせをした場合は、
返金処理で話を終わらせるのがデフォですね。
CEやFCCとの相互認証の話は度々出ますが、この二種が併存してるように中々規格の統一化は難しいのが実情のようです。
最初の規格化(例えばbluetooth自体の規格化)段階で各地域の実情を規格に盛り込めるのがベストではあるのですが。
#日本は国際的に見たら人口分布や端末密度、トラフィックとかの電波環境はかなり特殊
実際,守るものに見合っているのでしょうか…。
お互いに役所が決めていて国内だけでもなかなか実情に追いつかないのが現状ですしましてや他国と共通の規格に統一なんて夢なんでしょうね。
折角五輪を誘致したんだから訪日観光客も困らないように何とかしておきたい問題ですね...
個人的にはせめて国内で出回っているものと同じハードの機種だけでもと思ってます(^^;
ちゃんと気づけばまだしもそもそも気づかないで使っている人も沢山居そうですね笑
AmazonやYoutubeに技適無い商品のレビューがごっそりとありますからね。
見ている分には面白いかもしれませんが、買いたいとは思えませんね。
Amazonも規制しないみたいですし。自衛するしかないですね。
>>ヒィロさん
特に最後は私的に、ここ最近の総務省の苦情でもあります。
規制は分かりますが、改革もね…日本は失敗多い。