SIMフリーのiPhone7　　

>>19 井村あずきさん

こちらこそお世話になります

APNとはアクセスポイントネームの略で、入れたSIMがネットワーク上のどこに接続したら良いかの住所を指定しているようなものですね

Androidは分かりやすく手動で設定出来ますが、iPhoneは手動で設定出来るか否かはキャリアが決められます（キャリアバンドルに手動設定の可否も記述されています）
手動設定をキャリアが許さないものは、iOSの中のキャリアバンドルという設定情報（前述したAPNの手動設定の可否やAPNそのもの、テザリングの可否などの一般ユーザーは変更することの出来ない接続情報）を読み込みネットワークに接続する訳です
で、MVNOは独自のAPNを持っておりキャリアのAPNとは異なるのでさらにAPN構成プロファイルというものを任意のMVNOからインストールしてAPNを上書きして接続するようになっています

>結果、mineoのプロファイルを残したままキャリアのソフトバンクSIMカードは使えないと理解してよかったのでしょうか？

ヨッシーセブンさんも仰っておりますが、MVNOのプロファイルを残したまま別のキャリアのSIMを入れたらそのキャリアのキャリアバンドルからAPNを読み込みMVNOのプロファイルを無視して繋がるものもある様ですが、この組み合わせなら大丈夫、この組み合わせならダメという決まりが今の所分かりませんので、別のキャリアのSIMを利用するならMVNOのプロファイルは削除するのが1番確実な方法ではあります
また、今回はmineoのプロファイルを削除した事で繋がったのでmineoのプロファイルが邪魔をしていたのは間違いないです

>何か違うプロファイルがあるのでしょうか？

キャリア純正SIMは前述したように、キャリアバンドルの中にAPN接続情報が入っているのでAPN構成プロファイルは不要です
SoftBankの一括設定の構成プロファイルはAPN以外の設定情報（Wi-Fiやメール設定）が記述されています

>違うファイルを入れると共存出来るものがあるのですか？

これも私の1番最初の書き込みを読んで頂けると助かるのですが、APNの入った構成プロファイルは共存出来ませんが、APN構成プロファイルとAPNの入っていない構成プロファイル、APNの入っていない構成プロファイル同士（例えばWi-Fi設定のみの構成プロファイルなど…物によっては共存不可のものもあるとは思います）は共存可能となります