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SILA01使用できない状況の続報
- モバイルルーター
- SI-LA SILA01(mineo)
- mineo(au)
前回SILAで全く通信できなかった名鉄犬山線の名古屋ー犬山間をNECのMR04LNでは問題なく使用できました。SILAはこれまで他にもJR東海道線名古屋ー岡崎間、名鉄名古屋ー岡崎間、JR名古屋ー京都間で全く使用できなかったことから、おそらく基地局のスイッチが上手くできなくて、移動中は使用できない端末なのだと判断しています。
サポートセンターは電波環境の問題と回答してくれているのですが、他端末では問題なく使えることから、端末の問題であることはほぼ間違いないと判断できます。しかし、サポートセンターは状況によって使えること、使えないことがあるだけで問題はないとの回答です。(この段階で会話になっておらず私には意味不明です。)皆さんはこの件についてどう思いますか?
ちゃちゃいさん
レギュラーmisakaさんのコメント
ベストアンサー獲得数 5 件
本件、心中大変お怒りのこととお察しいたします。
過去にいくつも携帯電話、PHS、モバイルルーターを使ってきた身としては、残念ながらこのモバイルルーターの不具合は残念ながら”個性”の範疇に入るというのが過去の経緯を全て読ませて頂いた上での正直な感想です。
電源投入して基地局を跨がない通信は正常に出来ている以上、返品交換等は極めて厳しいでしょうね。この時点でハードウェアとしては正常と判断出来るからです。
基地局跨ぎの動作試験も開発時点で基地局シミュレーター等で行っているでしょうから、全く出来ないとは考えにくいです。
(お話を伺うに、新幹線等を想定するような過酷なシナリオテストだとあっさり陥落すると思いますが、基地局シミュレーターは個人が簡単に買える代物ではないので....)
従って、一般的にはこの問題はソフトウェアの不具合の一種と思いますが、誰にでも再現可能な明確な不具合の発現手段が存在しない以上、ソフトウェアの改善要望は出せても解決は難しいでしょうね。
(これが例えばドコモブランドを冠した特定機種で同様の不具合があった場合、開発メーカーに同様の再現試験を要求して、再現するまで実地試験をさせたような昔話を聞いたことがあります。それがケイオプティコムが開発メーカーに要求できるかというと....)
ちゃいちゃい様が比較用にお使いのMR04LNにしても、長期間給電状態で動作させるとWiFiが安定しなくなるという不具合があります。(私の知る限り、MR02LN,MR03LNも同様の不具合があります)
NECプラットフォームズはこれらには私の知る限り対応しておらず、MR05LNにて、ようやく定期的に再起動させるメニューを追加してお茶を濁したようです。
モバイルルーターは各社共に作り込みが甘く、不具合がない方が珍しいですね。私自身は不具合の無いモバイルルーターを見たことがありません。(誰か完璧な機種があれば教えてください)
あと、そもそも発売元の富士通におけるSI-LAの立ち位置がかなり微妙な存在という問題もあります。
SI-LAで検索して出てくるのはmineoのページくらいです。SI-LAの富士通内におけるページは私には見つけられませんでした。なお、一時期、本製品が富士通直営の通販サイトで販売されていたような形跡もありますが、現在では跡形も無くなっています。
また、SILA01のMACアドレスのOUIは1C:49:7Bだと思いますが、割り当てから見つかるのは富士通ではなく、Gemtek Technology Co., Ltd.(台湾)となっています。
従って、富士通グループがすべて企画、設計、製造したのではなく、富士通グループとして企画して、Gemtek Technology Co., Ltd.(台湾)によるODM品(相当)である可能性があります。
開発が主に台湾で行われていたとすると、例えば現実のKDDIネットワークで意図せぬ仕様が含まれていると、こうしたこともさもありなん、という印象を受けました。
SI-LA(SILA01)はKDDIネットワークに(自称)正式対応した数少ないモバイルルーターであることには変わりありません。そのため、ニーズもそれなりにあるようです。
ちゃいちゃい様の場合は、本製品を手放して別の製品に完全に乗り換えられるのが検証時間をコストと考えた場合に一つの有意義な選択では無いかと思います。
過去にいくつも携帯電話、PHS、モバイルルーターを使ってきた身としては、残念ながらこのモバイルルーターの不具合は残念ながら”個性”の範疇に入るというのが過去の経緯を全て読ませて頂いた上での正直な感想です。
電源投入して基地局を跨がない通信は正常に出来ている以上、返品交換等は極めて厳しいでしょうね。この時点でハードウェアとしては正常と判断出来るからです。
基地局跨ぎの動作試験も開発時点で基地局シミュレーター等で行っているでしょうから、全く出来ないとは考えにくいです。
(お話を伺うに、新幹線等を想定するような過酷なシナリオテストだとあっさり陥落すると思いますが、基地局シミュレーターは個人が簡単に買える代物ではないので....)
従って、一般的にはこの問題はソフトウェアの不具合の一種と思いますが、誰にでも再現可能な明確な不具合の発現手段が存在しない以上、ソフトウェアの改善要望は出せても解決は難しいでしょうね。
(これが例えばドコモブランドを冠した特定機種で同様の不具合があった場合、開発メーカーに同様の再現試験を要求して、再現するまで実地試験をさせたような昔話を聞いたことがあります。それがケイオプティコムが開発メーカーに要求できるかというと....)
ちゃいちゃい様が比較用にお使いのMR04LNにしても、長期間給電状態で動作させるとWiFiが安定しなくなるという不具合があります。(私の知る限り、MR02LN,MR03LNも同様の不具合があります)
NECプラットフォームズはこれらには私の知る限り対応しておらず、MR05LNにて、ようやく定期的に再起動させるメニューを追加してお茶を濁したようです。
モバイルルーターは各社共に作り込みが甘く、不具合がない方が珍しいですね。私自身は不具合の無いモバイルルーターを見たことがありません。(誰か完璧な機種があれば教えてください)
あと、そもそも発売元の富士通におけるSI-LAの立ち位置がかなり微妙な存在という問題もあります。
SI-LAで検索して出てくるのはmineoのページくらいです。SI-LAの富士通内におけるページは私には見つけられませんでした。なお、一時期、本製品が富士通直営の通販サイトで販売されていたような形跡もありますが、現在では跡形も無くなっています。
また、SILA01のMACアドレスのOUIは1C:49:7Bだと思いますが、割り当てから見つかるのは富士通ではなく、Gemtek Technology Co., Ltd.(台湾)となっています。
従って、富士通グループがすべて企画、設計、製造したのではなく、富士通グループとして企画して、Gemtek Technology Co., Ltd.(台湾)によるODM品(相当)である可能性があります。
開発が主に台湾で行われていたとすると、例えば現実のKDDIネットワークで意図せぬ仕様が含まれていると、こうしたこともさもありなん、という印象を受けました。
SI-LA(SILA01)はKDDIネットワークに(自称)正式対応した数少ないモバイルルーターであることには変わりありません。そのため、ニーズもそれなりにあるようです。
ちゃいちゃい様の場合は、本製品を手放して別の製品に完全に乗り換えられるのが検証時間をコストと考えた場合に一つの有意義な選択では無いかと思います。
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