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海外で現地SIMを使うと帰国後は繋がらない?
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- iPhone 6s Plus docomo
- mineo(docomo)
夏休みに海外二か国に旅行します。mineoではiPhone6sPlus(docomo)をDプラン、デュアルタイプで利用しているので、出発前にSIMロック解除して現地でSIMを買って、電話とネットを使いたいと思っています。
現地ではそれぞれ設定などは店員がやってくれると思うのですが、帰国後が不安です。帰国後はそのままmineoのSIMを刺せばすぐに使えるようになりますか?
もし設定などをいじる必要がある場合は事前に準備しておきたいので、教えていただけますでしょうか。
レギュラー
kc_iOS9.2.1さんのコメント
ベストアンサー獲得数 31 件
>>9 okitaomoteさん
いつも貴重な実験データとコメント、感謝です。
なかなか興味深い領域で面白くなってきましたね。(笑)
まずWiFiが邪魔していた写真を更新して↑(左写真)に貼付けてみました。一応3G接続を掴んでいることが表示されてます。ただ、現在このSIMはチャージ残高が残っていないのでデータ通信してません。以前にテストした時は通信できていたという認識です。(日本はこのThree SIMの格安利用の指定地域外なので、やたらとチャージが高い(写真・右)のです。。。テスト接続もようやりません…£3.00/MB (>_<;)すみません。以前にも書きましたが、Three Pay-As-You-GO SIMの指定18ヵ国の場合、1GB/30日で£10.00(\1500)くらいです~ご参考)
さてさて、先ほどまで、今手持ちの海外の現地SIMを5種類ほどiPhonw-SEシムフリーに入れ替えて調べてみたところ、どのSIMの場合にも全て「設定」の中の「キャリア」のところがそれぞれの名称に変更されました。たとえば、「KDDI 24.2」と表示される場所に、「Three xx.x」、「TrueMove xx.x」、「Smart xx.x」という具合です。mineo-AのAPNは消去していません。
これから察するに、海外現地SIMではキャリア、MVNOに拘らず、「設定」の中の「キャリア」の情報を変更して利用しているような感じです。日本のようにAPNで追加設定パラメータをインストールする方法は一般ユーザにとっては敷居が高いと思える(多分)ので、海外の人達はやらないというのが一般的ということなのかもしれませんね。
しかしながら、海外現地SIMもSIMの種類(サービスレベル)によってAPN名やユーザ名、PWなどが異なるものが複数存在します。docomoにspモードや、moperaモードがあるのと同様です。が…興味深いのは、日本でdocomo SIMをWiFiルータ(SIMフリー)に挿入して利用する場合、moperaやspモードの設定パラメータを自分できっちり指定(選択/変更)する必要があるのに対し、海外SIMをWiFiルータ(SIMフリー)で使用する場合には、SIM挿入と同時に全て自動でAPN設定を完了してくれます。WiFiルータ(SIMフリー)にSIM挿入/自動接続したあとで、PCから設定(選択)済の内容を覗くと、見たことの無いAPN名やユーザ名、(PWはほとんど無し)が選択されているのを見られるので、SIMのサービスレベルで異なる設定が自動的に選ばれていることが分かります。。。
(MR04LNは海外SIMを挿入してもAPN自動設定してくれません。HUAWEI-E589(ちょっと古いけど…)しっかり自動設定してくれます。このあたり、日本製品と海外製品のWiFi仕様の差ですかね。あと海外製WiFiルータの多くはSMS機能が付属してますが、日本製WiFiルータには殆どありませんね。これ海外では結構便利なんです。付属アプリを使えばスマホ無しで送受信できます……余談(汗))
(ちなみに海外では「WiFiルーターをPCに接続してAPNパラメータを書き込み登録……」みたいな面倒なことは基本的にやりません。。。)
というようなことを総合して更に妄想を進めると、docomo(或はAU) キャリア・プロファイルはspモードやmopera、或はMVNO各社の設定については、それら情報をキャリアプロファイルの中に含まず、(外部設定)追加APNインストールすることでカバーしているのではないでしょうか。
それに反し、海外SIMはSIM挿入だけで全て簡単自動選択できるよう、呼び出されるキャリアプロファイルが、選択肢をすべて包含してくれているような気がします。いきおい、追加APNプロファイルなんて見に行くルーティングなんて無くて、その有無にかかわらずきちんと接続できる……というようなことかもしれません。
いつも貴重な実験データとコメント、感謝です。
なかなか興味深い領域で面白くなってきましたね。(笑)
まずWiFiが邪魔していた写真を更新して↑(左写真)に貼付けてみました。一応3G接続を掴んでいることが表示されてます。ただ、現在このSIMはチャージ残高が残っていないのでデータ通信してません。以前にテストした時は通信できていたという認識です。(日本はこのThree SIMの格安利用の指定地域外なので、やたらとチャージが高い(写真・右)のです。。。テスト接続もようやりません…£3.00/MB (>_<;)すみません。以前にも書きましたが、Three Pay-As-You-GO SIMの指定18ヵ国の場合、1GB/30日で£10.00(\1500)くらいです~ご参考)
さてさて、先ほどまで、今手持ちの海外の現地SIMを5種類ほどiPhonw-SEシムフリーに入れ替えて調べてみたところ、どのSIMの場合にも全て「設定」の中の「キャリア」のところがそれぞれの名称に変更されました。たとえば、「KDDI 24.2」と表示される場所に、「Three xx.x」、「TrueMove xx.x」、「Smart xx.x」という具合です。mineo-AのAPNは消去していません。
これから察するに、海外現地SIMではキャリア、MVNOに拘らず、「設定」の中の「キャリア」の情報を変更して利用しているような感じです。日本のようにAPNで追加設定パラメータをインストールする方法は一般ユーザにとっては敷居が高いと思える(多分)ので、海外の人達はやらないというのが一般的ということなのかもしれませんね。
しかしながら、海外現地SIMもSIMの種類(サービスレベル)によってAPN名やユーザ名、PWなどが異なるものが複数存在します。docomoにspモードや、moperaモードがあるのと同様です。が…興味深いのは、日本でdocomo SIMをWiFiルータ(SIMフリー)に挿入して利用する場合、moperaやspモードの設定パラメータを自分できっちり指定(選択/変更)する必要があるのに対し、海外SIMをWiFiルータ(SIMフリー)で使用する場合には、SIM挿入と同時に全て自動でAPN設定を完了してくれます。WiFiルータ(SIMフリー)にSIM挿入/自動接続したあとで、PCから設定(選択)済の内容を覗くと、見たことの無いAPN名やユーザ名、(PWはほとんど無し)が選択されているのを見られるので、SIMのサービスレベルで異なる設定が自動的に選ばれていることが分かります。。。
(MR04LNは海外SIMを挿入してもAPN自動設定してくれません。HUAWEI-E589(ちょっと古いけど…)しっかり自動設定してくれます。このあたり、日本製品と海外製品のWiFi仕様の差ですかね。あと海外製WiFiルータの多くはSMS機能が付属してますが、日本製WiFiルータには殆どありませんね。これ海外では結構便利なんです。付属アプリを使えばスマホ無しで送受信できます……余談(汗))
(ちなみに海外では「WiFiルーターをPCに接続してAPNパラメータを書き込み登録……」みたいな面倒なことは基本的にやりません。。。)
というようなことを総合して更に妄想を進めると、docomo(或はAU) キャリア・プロファイルはspモードやmopera、或はMVNO各社の設定については、それら情報をキャリアプロファイルの中に含まず、(外部設定)追加APNインストールすることでカバーしているのではないでしょうか。
それに反し、海外SIMはSIM挿入だけで全て簡単自動選択できるよう、呼び出されるキャリアプロファイルが、選択肢をすべて包含してくれているような気がします。いきおい、追加APNプロファイルなんて見に行くルーティングなんて無くて、その有無にかかわらずきちんと接続できる……というようなことかもしれません。
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