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テザリングとバッテリーの劣化について
テザリングは皆様がご存知の通り、バッテリーの消費が激しいため充電回数が増えてしまい、バッテリーの劣化を早めると言われています。
今回私が疑問に思ったこととしまして
疑問1.USBテザリングと無線テザリング(Bluetoothテザリングは除く)ではバッテリーの劣化に違いは出るのか?
※条件として
・接続端末はどちらも同数
・接続時間と使用頻度も同じ
・どちらも充電しながら
疑問2.同じ無線テザリング同士でも一方は充電しながら(以下、充電テザリング)、一方は充電せずに電力が10%程度になった毎にテザリングを停止して90%程度に回復してから再度テザリングを使うという方法(以下、無充電テザリング)ではバッテリーの劣化に差が出るのか?
※条件として
・接続端末はどちらも同数
・接続時間と使用頻度も同じ(無充電テザリングの方は充電中の使用時間は含まないものとする)
実験した方は恐らくおられないと思うので、あくまで仮説で大丈夫です。ただしある程度納得できる理由をお願いします。バッテリー等に詳しい方は大歓迎です!
答えるのは疑問1.2のうち、どちらか一つだけでもいいです。(この場合、ベストアンサーに選ばれる可能性が低くなるのでご容赦ください)
是非よろしくお願いします。
5 件の回答
Galaxy S20 5G SC-51A(日本通信SIM) ベストアンサー獲得数 2,156 件
①Wi-FiテザリングはWi-Fiの電波を発信するために電力を使い、発熱も多くなりますのでUSBテザリングよりバッテリー劣化が早いです。候補にされなかったBluetoothテザリングは、発生する電波が弱いのと通信速度も遅いので使用電力も低くなり、バッテリーの負担が一番小さいです。
②バッテリーの劣化は充放電サイクル数と熱が原因になります。ですので、充電しながら使うのも、こまめに充放電するのもバッテリーの劣化を早めます。ただ、充電しない状態でWi-Fiテザリングをしても発熱は大きいので、ここに充電しっぱなしが加わると高温下での充電が続くことになり、バッテリーの劣化がより早くなると推測されます。
いずれにしても、スマホをWi-Fiルーター代わりとして常時使うのは避けた方が良いですね。
②バッテリーの劣化は充放電サイクル数と熱が原因になります。ですので、充電しながら使うのも、こまめに充放電するのもバッテリーの劣化を早めます。ただ、充電しない状態でWi-Fiテザリングをしても発熱は大きいので、ここに充電しっぱなしが加わると高温下での充電が続くことになり、バッテリーの劣化がより早くなると推測されます。
いずれにしても、スマホをWi-Fiルーター代わりとして常時使うのは避けた方が良いですね。
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Xperia Ace ベストアンサー獲得数 33 件
スマホのリチウムイオンバッテリーを末永く使えるように、回答いたします。
スマホのバッテリー寿命の要因と対策:
・熱:湿気の少ない、涼しいのが良い
・衝撃:落下や衝撃を避けるのが良い
・フル充電サイクル:フル充電サイクル回数を減らす、スマホ使用時間を減らす、画面を暗くするのが良い
・充電残量(%):100%満充電(高電圧、過充電)や0%空状態(過放電)を避けるのが良い(リチウムイオン電池は20%〜80%くらいの間で使用するのが良い)
・充電速度:一定容量以上は発熱を抑えながら充電制御するのが良い(スマホの充電管理システムが自動調整するはず)
・使用する電池残量の範囲:残量40%〜50%などの狭い範囲で繰り返し使う(活物質や電極構造の膨張/収縮を小さくする)
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①スマホを充電しながら、USBテザリングと無線WiFiテザリングでは、バッテリー劣化具合はWiFiテザリングが若干不利、どちらも、バッテリーの満充電が続くので、寿命が短くなる使い方です。
・電力をよく使うほど、スマホの寿命は縮んでいきます。USBテザリングより、無線WiFiテザリングの方が多くの電力を使用するため、WiFiテザリングの方がスマホ本体の寿命は短くなりそうです。
・使用電力量が多いと、発熱量も多くなりますので、WiFiテザリングの方がバッテリー寿命に若干不利と思われます。(満充電で、より高温の状態)
・充電しながら使うと、フル充電サイクル(フル充電回数)は同じ、変わりませんね。
・充電しながら使うと、満充電(高電圧)で高温の状態を維持し続けることになり、バッテリー寿命を縮める一因になります。
・総合的に考えると、どちらも高温/高電圧でバッテリー寿命が縮まる使い方。発熱の多い無線WiFiテザリングが若干不利。
・充電と無充電の比較は、下記②参照
────────────
②無線WiFiテザリングで、
A. 充電しながらテザリング(充電テザリング)すると、使用電力量が多い、発熱の多い状態、満充電(高電圧)で高温の状態を維持し続けることになり、バッテリー寿命を縮める一因になります。
寿命を伸ばすには、湿気の少ない、日陰で涼しい(室温10〜30℃、本体内部温度45℃以下)ところで、本体に熱がこもらないようにカバーを外して、使います。
設定可能であれば、電源に繋いだまま50%くらいまで充電した状態で使い続けることで、寿命が伸びます。
100%の充電状態を維持しながら、満充電の状態で電源に繋いだままスマホを使用し続けると、電池の寿命を早めてしまいます。
100%満充電が維持されると、だんだんと劣化していき、性能や条件にもよりますが、凡そ約5年で、バッテリー容量が約半分に、劣化します。
半減寿命は、約5年です。(涼しい状態で使用)
極端に高温な状態だと、約1〜2年です。
B. 充電中にテザリング使用せず、電池残量10%程度以下でテザリング停止、充電し、電池残量90%程度からテザリング使用(無充電テザリング)すると、充電サイクルでバッテリー劣化が進みます。フル充電換算で約500回分でバッテリー容量が約半分に劣化します。
例えば、10%〜90%の充電を毎日行うと、半減寿命は500回/80%=625日、約2年です。
結論としては、涼しい状態で使うなら、A.充電しながら使う方が、寿命を倍程度に増やせることが期待できます。
条件:
・画面はOFF(暗く)
・位置情報(GPS)はOFF
・使わないアプリは削除
・室温10〜30℃
・日陰
・本体カバーを外す
・周囲を覆わない、開放
・いたわり充電機能があるなら、オン
スマホのバッテリー寿命の要因と対策:
・熱:湿気の少ない、涼しいのが良い
・衝撃:落下や衝撃を避けるのが良い
・フル充電サイクル:フル充電サイクル回数を減らす、スマホ使用時間を減らす、画面を暗くするのが良い
・充電残量(%):100%満充電(高電圧、過充電)や0%空状態(過放電)を避けるのが良い(リチウムイオン電池は20%〜80%くらいの間で使用するのが良い)
・充電速度:一定容量以上は発熱を抑えながら充電制御するのが良い(スマホの充電管理システムが自動調整するはず)
・使用する電池残量の範囲:残量40%〜50%などの狭い範囲で繰り返し使う(活物質や電極構造の膨張/収縮を小さくする)
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①スマホを充電しながら、USBテザリングと無線WiFiテザリングでは、バッテリー劣化具合はWiFiテザリングが若干不利、どちらも、バッテリーの満充電が続くので、寿命が短くなる使い方です。
・電力をよく使うほど、スマホの寿命は縮んでいきます。USBテザリングより、無線WiFiテザリングの方が多くの電力を使用するため、WiFiテザリングの方がスマホ本体の寿命は短くなりそうです。
・使用電力量が多いと、発熱量も多くなりますので、WiFiテザリングの方がバッテリー寿命に若干不利と思われます。(満充電で、より高温の状態)
・充電しながら使うと、フル充電サイクル(フル充電回数)は同じ、変わりませんね。
・充電しながら使うと、満充電(高電圧)で高温の状態を維持し続けることになり、バッテリー寿命を縮める一因になります。
・総合的に考えると、どちらも高温/高電圧でバッテリー寿命が縮まる使い方。発熱の多い無線WiFiテザリングが若干不利。
・充電と無充電の比較は、下記②参照
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②無線WiFiテザリングで、
A. 充電しながらテザリング(充電テザリング)すると、使用電力量が多い、発熱の多い状態、満充電(高電圧)で高温の状態を維持し続けることになり、バッテリー寿命を縮める一因になります。
寿命を伸ばすには、湿気の少ない、日陰で涼しい(室温10〜30℃、本体内部温度45℃以下)ところで、本体に熱がこもらないようにカバーを外して、使います。
設定可能であれば、電源に繋いだまま50%くらいまで充電した状態で使い続けることで、寿命が伸びます。
100%の充電状態を維持しながら、満充電の状態で電源に繋いだままスマホを使用し続けると、電池の寿命を早めてしまいます。
100%満充電が維持されると、だんだんと劣化していき、性能や条件にもよりますが、凡そ約5年で、バッテリー容量が約半分に、劣化します。
半減寿命は、約5年です。(涼しい状態で使用)
極端に高温な状態だと、約1〜2年です。
B. 充電中にテザリング使用せず、電池残量10%程度以下でテザリング停止、充電し、電池残量90%程度からテザリング使用(無充電テザリング)すると、充電サイクルでバッテリー劣化が進みます。フル充電換算で約500回分でバッテリー容量が約半分に劣化します。
例えば、10%〜90%の充電を毎日行うと、半減寿命は500回/80%=625日、約2年です。
結論としては、涼しい状態で使うなら、A.充電しながら使う方が、寿命を倍程度に増やせることが期待できます。
条件:
・画面はOFF(暗く)
・位置情報(GPS)はOFF
・使わないアプリは削除
・室温10〜30℃
・日陰
・本体カバーを外す
・周囲を覆わない、開放
・いたわり充電機能があるなら、オン
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AQUOS sense3 lite(楽天モバイル) ベストアンサー獲得数 4 件
私はUQ AQUOS L SHV37でテザリングしてwifiルーターとして
24時間連続運転しています。
添付画像はnetatmoという温度等の測定装置の測定結果の一部。
netatmoは5分おきに測定結果をネット送信します。
AQUOS L SHV37はモバイルバッテリーに常時接続。
毎日バッテリー交換していますが通常スマホの電源残量は100%
のままです。
送信データ量は1日40から50MBです。
現在povo2.0使用。ギガ残量ゼロで低速でも問題なく使えています。
24時間連続運転しています。
添付画像はnetatmoという温度等の測定装置の測定結果の一部。
netatmoは5分おきに測定結果をネット送信します。
AQUOS L SHV37はモバイルバッテリーに常時接続。
毎日バッテリー交換していますが通常スマホの電源残量は100%
のままです。
送信データ量は1日40から50MBです。
現在povo2.0使用。ギガ残量ゼロで低速でも問題なく使えています。
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