解決済み
iPhone再起動の方法と必要性に関する疑問
- スマートフォン
- iPhone 7 SIMフリー
以前はバッテリーを使い切って100パーセントまで充電する事が多かったので
自ずと再起動しているようなものでした。
ですが、iPhone使用以降、なるべく20%台から80%台での運用を目指して
いるため、充電のタイミングの前後に意識的に再起動しています。
(今はフリック入力アプリで絶賛修行中のため、ほぼ毎日)
コントロールセンターから再起動しているのですが、これは強制再起動ではなく
通常の再起動をしているという理解で合っていますか?
https://i-bitzedge.com/tips/how-to-turn-or-reboot-ios11
それと、そもそもiPhoneというスマホはそこまで頻繁に再起動をしない方が
いいものなのでしょうか?
この根本的なところもよく分からないので、質問させていただきました^^;。
無名なひとさんのコメント
iPhone 7 docomo(docomo)
ベストアンサー獲得数 36 件
>>15 ふわふわさん
追加のご指摘に対してご回答します。
【Apple推奨のバッテリー操作】
下記リンク先にて記載されている操作ですね。
▼ リンク
【Apple ポータブル:コンピュータのバッテリーを調整して最適な状態にする - Apple サポート】https://support.apple.com/ja-jp/HT201575
《解説/補足》
理屈上は同様ですが、iPhoneを含め現在の製品はきちんと “調整済みの状態”で出荷されているので大げさな手間は不要と考えております。そのため、“放電のみ”と認識しております。
なお、あくまでもUSB電源からほとんど取り外さないような場面であって、日用的にバッテリー駆動が利用される場合は該当しません。
《スマートフォンやタブレット端末》
小型な製品では、“単純な構造(単セル)”が大抵のため、あまり注意する必要はありませんし、日用を想定すれば “ある程度の消費”が見込まれます。
《“大容量バッテリー”を搭載する製品》
1,000mAhを超えるモバイルバッテリーなどが該当します。
このような製品では、“複雑な構造(多セル)”が採用され、それ故に管理が難しい場合があります。この際に、メーカー側からよく定期的な放電が推奨されます。
iPhone X シリーズでは他のiPhoneと違い、多セルのバッテリーが実装されているため、一般的な解釈においてはより一層注意が必要とされます。
【蛇足】
メモリー(RAM) の解放と消費について、記載します。
《解放》
サードパーティ製Appでも可能ですが、『必要なプロセスは確保されるように設計されている』ため、基本的にユーザーが意識する必要はありません。残量を確認すると 5%未満の場面が窺えますが、RAMによる動作の緩慢は一切感じません。
ただし、RAMの容量/プロセッサがひっ迫するような場合は、この限りでありません。
《消費》
RAMは “読み書き”によって電力などリソースを消費するのであって、読み書きでなく『保持しているだけであれば特に影響を与えません』。
iOSでは大抵のAppが一時停止(動作しない) 状態で格納されますが、一部は例外です。
《消費の例》
例えば、“バックグラウンド”として、ファイルのダウンロード/プレイヤー再生などプログラム(プロセス) が実行されることがあります。これは動作しているのでリソースの消費に繋がります。
また、バックグラウンドとして、“iOSによる自動停止(終了) を拒否するプロセス”が存在します。この場合、他に終了できるAppがある限り、フォアグラウンドと共に優先され終了しません。
つまり、ユーザとしては不要なはずのAppに終了操作をしなかったために “バックグラウンド”として処理されて、『その代わりに他のAppが終了してしまう』可能性が見込まれます。
《設定 > 一般 > バックグラウンド更新 機能》
これは、サポート記事の文面から、“一時停止状態のApp限定”と考えております。
そのため、フォアグラウンドの支障にはならず、iOSが随時終了できるものと窺えます。
《iOSの再起動》
基本的に、『電源オフによってプロセスが正常に終了し、起動によってシステム等が整合される(初期化)』と認識しております。
つまり、スライダによる電源オフと、電源ボタンによる起動が “標準の再起動”とみなされます。
ただし、Apple サポートにおいても、『強制的な再起動が、標準の再起動の上位手段として扱われる』ことがあります。時には、標準のみに限らず “強制的な再起動の併用”も想定されているようです。
なお、重箱の隅をつつくようで恐縮に存じますが、本件のシステム終了は設定 Appの機能であってコントロールセンターの機能ではありません。
瑣末な箇所に過ぎないものの、初見の際にコントロールセンターでは理解に至らなかった次第です。
追加のご指摘に対してご回答します。
【Apple推奨のバッテリー操作】
下記リンク先にて記載されている操作ですね。
▼ リンク
【Apple ポータブル:コンピュータのバッテリーを調整して最適な状態にする - Apple サポート】https://support.apple.com/ja-jp/HT201575
《解説/補足》
理屈上は同様ですが、iPhoneを含め現在の製品はきちんと “調整済みの状態”で出荷されているので大げさな手間は不要と考えております。そのため、“放電のみ”と認識しております。
なお、あくまでもUSB電源からほとんど取り外さないような場面であって、日用的にバッテリー駆動が利用される場合は該当しません。
《スマートフォンやタブレット端末》
小型な製品では、“単純な構造(単セル)”が大抵のため、あまり注意する必要はありませんし、日用を想定すれば “ある程度の消費”が見込まれます。
《“大容量バッテリー”を搭載する製品》
1,000mAhを超えるモバイルバッテリーなどが該当します。
このような製品では、“複雑な構造(多セル)”が採用され、それ故に管理が難しい場合があります。この際に、メーカー側からよく定期的な放電が推奨されます。
iPhone X シリーズでは他のiPhoneと違い、多セルのバッテリーが実装されているため、一般的な解釈においてはより一層注意が必要とされます。
【蛇足】
メモリー(RAM) の解放と消費について、記載します。
《解放》
サードパーティ製Appでも可能ですが、『必要なプロセスは確保されるように設計されている』ため、基本的にユーザーが意識する必要はありません。残量を確認すると 5%未満の場面が窺えますが、RAMによる動作の緩慢は一切感じません。
ただし、RAMの容量/プロセッサがひっ迫するような場合は、この限りでありません。
《消費》
RAMは “読み書き”によって電力などリソースを消費するのであって、読み書きでなく『保持しているだけであれば特に影響を与えません』。
iOSでは大抵のAppが一時停止(動作しない) 状態で格納されますが、一部は例外です。
《消費の例》
例えば、“バックグラウンド”として、ファイルのダウンロード/プレイヤー再生などプログラム(プロセス) が実行されることがあります。これは動作しているのでリソースの消費に繋がります。
また、バックグラウンドとして、“iOSによる自動停止(終了) を拒否するプロセス”が存在します。この場合、他に終了できるAppがある限り、フォアグラウンドと共に優先され終了しません。
つまり、ユーザとしては不要なはずのAppに終了操作をしなかったために “バックグラウンド”として処理されて、『その代わりに他のAppが終了してしまう』可能性が見込まれます。
《設定 > 一般 > バックグラウンド更新 機能》
これは、サポート記事の文面から、“一時停止状態のApp限定”と考えております。
そのため、フォアグラウンドの支障にはならず、iOSが随時終了できるものと窺えます。
《iOSの再起動》
基本的に、『電源オフによってプロセスが正常に終了し、起動によってシステム等が整合される(初期化)』と認識しております。
つまり、スライダによる電源オフと、電源ボタンによる起動が “標準の再起動”とみなされます。
ただし、Apple サポートにおいても、『強制的な再起動が、標準の再起動の上位手段として扱われる』ことがあります。時には、標準のみに限らず “強制的な再起動の併用”も想定されているようです。
なお、重箱の隅をつつくようで恐縮に存じますが、本件のシステム終了は設定 Appの機能であってコントロールセンターの機能ではありません。
瑣末な箇所に過ぎないものの、初見の際にコントロールセンターでは理解に至らなかった次第です。
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