iPhoneでマルチタスクを終了させるのはいいのか悪いのか

この度はよろしくお願いします。
アプリケーションを強制終了させる意義ですね。
私個人としては、『強制終了しない』側です。

確かにアプリケーションを強制終了すれば "RAMの使用量"が解放されます。それ以外は特に考えられませんが…
RAMに関して言えば、『使用量を解放するにも負荷がかかる』上に『よく使うAppなら初期化して起動する』という過程が加わるので、"作業効率の低下"と共に "バッテリーの消費量"が増加する可能性が予想されます。また、"データの書き換えのないRAM"において "消費電力は一定である"ので、『ある意味無駄な電力消費が起きている』と捉えることもできます。
ただし、個人的な主観として『iPhone 6、6 PlusではRAMが逼迫しやすい傾向が強いと見込んでいる』ため、マルチタスキングが不安定で "Appの強制終了が役立つ"場合を見立てております。

"バックグラウンド動作"については、『基本的にインターネットに接続しないと何もできない』Appを導入していることが多いため、"Appのバックグラウンド動作"を制限して対策しています。実際にバックグラウンド動作は "24時間で数分程度"しかありません。
なお、『一部のアプリケーションを開いたままロック画面に遷移する』と、そのまま "バックグラウンドとして暴走する"ことは見受けられます。

使用環境にも依存しますが、こういったデータも存在するのでお試しになる価値はあるかと存じます。"ホームボタンをクリックする回数が単純に2倍"になるような事象なので、もし強制終了が快適な動作に必須なら『なぜ開発陣がそんな面倒な仕様を実装しているのか意味不明です』。

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