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LDACはハイレゾ音源以外でも音質向上に寄与しますか

おじさん
Gマスター

さかゆうさんのコメント
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さかゆう
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もちろんあります!そもそもBluetoothで音を送信している時点でBluetoothで扱えるデータ量に圧縮されていますから、aacだと320kbps位ですね。つまり大体MP3と同じ位の非可逆圧縮がされてイヤホンに送信されています。

その圧縮サイズが990kbpsまで上げる事のできるLDACを使えばより多くのデータを送れるので、圧縮音源でないもの(CDから取った無圧縮のwavやFLACなどの可逆圧縮されたもの)はより原音に近いデータ量で送信することが出来ます。

つまり、ハイレゾ音源でなくともLDACにする意味はある!
しかし、MP3などのもともと圧縮されてる音源をLDACで送ったところで意味はほとんどない😂
ということになります。

ちなみに普通の音楽ストリーミングサービスも300kbps程度に圧縮されてるのでLDACで送ったところで劇的な変化は見込めないと思います。
ハイレゾストリーミングのAppleMusicやAmazon Music HDなら意味はあると思いますが、残念ながらAnker Soundcore Liberty Air 2 Proはそもそもの再生可能周波数が20,000Hzまでとハイレゾに対応していません😂
しかし、もちろん扱うデータ量は増えるので普通のストリーミングよりはハイレゾストリーミングサービスを使ったほうが音は良くなると思いますよ。
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