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モバイルバッテリーの選び方
- カバー/アクセサリ
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- Aプラン au VoLTE対応SIM nano/microサイズ
- iOS
現在iPhonese2020モデルを使用しています。コンパクトで小さなiPhoneが好きなのですがバッテリーが余りに弱い…
そこで初めてモバイルバッテリーを購入しようと店頭、Amazonさんを覗いたら何やら色々種類があるみたいで…。
中にはバッテリー容量の偽りや抵抗値があるから実際全然容量足りなかったり、はたまたクイックチャージ?に対応してないと充電ひたすら終わらないなどなど…
一応私の希望なのですが
・容量は5000〜
・なるべく小さくて、軽いもの
・可能であれば充電が早いもの(100%充電なんていらなくて、10%だったのが30%位にすぐなればいいです)
・可能であれば、今バッテリーの中にどれくらい充電されてるかわかるもの
・持ち運びしやすいもの
・余計な機能が少ない物(ライト機能や2台同時とか、充電器にもバッテリーにもなるみたいな機能はいらないです)
なのですが、おすすめはありますでしょうか?
hiro0802さん
エースさかゆうさんのコメント
Xperia 1 VI(mineo(au)) ベストアンサー獲得数 48 件
こんばんは。バッテリーの持ちは死活問題ですよね😅
僕も最近バッテリーを検討していたのでお気持ち分かります。
僕なりのバッテリーの選び方をお教えしますね。
容量について
まず、書いてある容量よりも「3,4割は少なく見積もるもの」と考えて下さい。
これはバッテリー動作時に流れる電気が熱になってしまう"ロス"が発生するためです。しかし、良い素材のケーブルを使うことによってある程度抑制することが出来ると思います。百均とかの安物ケーブルはロスが起こりやすい傾向にあるようです。
☆なので、例えば容量5000mAhのバッテリーを使用する場合は、実際に充電出来るのは3000〜3500mAh位か?と見積もっておくと良いでしょう。(本当にざっくりですが。室温や残量によっても変動すると思います。)
充電の速度について
充電の際流れる電力は、ボルト(電圧)×アンペア(電流)=ワット(電力)で表すことが出来ます。
☆この「電力」に相当する数字であるW(ワット)が大きいほど、速くバッテリーを充電することが出来ます。
iPhone SEに付属していたであろうAppleの白くて四角い充電器は、5V×1Aの出力なので=5Wでの充電になります。
しかし、iPhoneはもっと高い電力での充電に対応しています。具体的に言うと、
5V 2A(2.1A)の10W充電や、
5V 2.4Aの12W充電、
9V 2Aの18W充電などです。
これはバッテリーの仕様表に必ず書いてあるので、せめて
☆5V2A(10W)、2.4A(12W)以上の電力が出せるバッテリーを選ぶと良いでしょう。
18Wあれば、15分で3割も充電出来るようですよ。
■iPhone SE(第2世代)は18W充電器を用いると30分早くフル充電可能
https://iphone-mania.jp/news-288494/
充電端子について
モバイルバッテリーって、長らく充電には「Micro USB」ケーブルという台形の端子が使われてきたんですけど、昨今の流れとしてありとあらゆる端子が「Type-C」ケーブルというリバーシブルな端子に変わりつつあります。Type-Cは、バッテリーの充電にも、スマホへの送電にも使える便利な端子です。
MacBookやiPadもUSB-C端子に変わりました。これから多くの機器がC端子に変わっていくので、今から買うならUSB-Cに対応したバッテリーが良いかなと僕は思います。バッテリーは長く使えますしね。
ただ、昨今のスマホは大容量化が進んだ為5000mAh程の少容量バッテリーはあんまり新しく出ていません。端子については妥協しても良いかな?と思います。
ということでまずは選び方についてまとめると…。
・バッテリーの実用量は表記の6,7割が目安。
・良い品質のケーブルを合わせて使うと良い。
・5V2.4Aや9V2Aの高速充電に対応しているかチェック。
・USB-C端子に対応しているかチェック。
といった様子です。参考にして頂ければ幸いです。
僕も最近バッテリーを検討していたのでお気持ち分かります。
僕なりのバッテリーの選び方をお教えしますね。
容量について
まず、書いてある容量よりも「3,4割は少なく見積もるもの」と考えて下さい。
これはバッテリー動作時に流れる電気が熱になってしまう"ロス"が発生するためです。しかし、良い素材のケーブルを使うことによってある程度抑制することが出来ると思います。百均とかの安物ケーブルはロスが起こりやすい傾向にあるようです。
☆なので、例えば容量5000mAhのバッテリーを使用する場合は、実際に充電出来るのは3000〜3500mAh位か?と見積もっておくと良いでしょう。(本当にざっくりですが。室温や残量によっても変動すると思います。)
充電の速度について
充電の際流れる電力は、ボルト(電圧)×アンペア(電流)=ワット(電力)で表すことが出来ます。
☆この「電力」に相当する数字であるW(ワット)が大きいほど、速くバッテリーを充電することが出来ます。
iPhone SEに付属していたであろうAppleの白くて四角い充電器は、5V×1Aの出力なので=5Wでの充電になります。
しかし、iPhoneはもっと高い電力での充電に対応しています。具体的に言うと、
5V 2A(2.1A)の10W充電や、
5V 2.4Aの12W充電、
9V 2Aの18W充電などです。
これはバッテリーの仕様表に必ず書いてあるので、せめて
☆5V2A(10W)、2.4A(12W)以上の電力が出せるバッテリーを選ぶと良いでしょう。
18Wあれば、15分で3割も充電出来るようですよ。
■iPhone SE(第2世代)は18W充電器を用いると30分早くフル充電可能
https://iphone-mania.jp/news-288494/
充電端子について
モバイルバッテリーって、長らく充電には「Micro USB」ケーブルという台形の端子が使われてきたんですけど、昨今の流れとしてありとあらゆる端子が「Type-C」ケーブルというリバーシブルな端子に変わりつつあります。Type-Cは、バッテリーの充電にも、スマホへの送電にも使える便利な端子です。
MacBookやiPadもUSB-C端子に変わりました。これから多くの機器がC端子に変わっていくので、今から買うならUSB-Cに対応したバッテリーが良いかなと僕は思います。バッテリーは長く使えますしね。
ただ、昨今のスマホは大容量化が進んだ為5000mAh程の少容量バッテリーはあんまり新しく出ていません。端子については妥協しても良いかな?と思います。
ということでまずは選び方についてまとめると…。
・バッテリーの実用量は表記の6,7割が目安。
・良い品質のケーブルを合わせて使うと良い。
・5V2.4Aや9V2Aの高速充電に対応しているかチェック。
・USB-C端子に対応しているかチェック。
といった様子です。参考にして頂ければ幸いです。
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