グラティーナ KYF42のIIJmioやmineoでの利用可否について

画像はスタッフブログの説明より

>>28

ついでに補足しておきます。

父の場合は通話のみでの使用（メールは使わない）なので、mineo にして

・マイそく スーパーライト（最大 32kbps）
　月額 250円

・時間無制限かけ放題
　月額 1,210円

で月額 1,460円 の方が povo 2.0 のかけ放題（月額 1,650円）よりは安くなりますが、なぜ毎月の料金が安くなる方を選ばなかったのか？には理由があります。
※マイそく スーパーライト 契約時の事務手数料はかかりますが長期利用で差額は埋まる計算。


mineo にして時間無制限かけ放題を付けた場合は

「自動プレフィックス」により中継事業者（中継電話）を経由して通話を行う

という動作となります。

音声通話の”自動プレフィックス”について
https://king.mineo.jp/staff_blogs/1780


povo の場合は契約回線（キャリア回線：au）側の回線のみを利用して発信するのに対して、mineo や IIJmio などの MVNO 利用時に中継事業者経由での通話となっている場合では中継事業者のネットワークにトラブルがあった場合には発信できなくなるという事態も想定されるからです。

「電話が発信できる状態」を確保するための保険料という感じで月額の差額を支払う事を選択したという事です。

以前から携帯電話１つのみなので au 回線と docomo 回線の２台持ち（携帯電話２台持ち）とかは片方を忘れるだろうし充電の手間もかかる事や、使い分けは難易度があがり混乱しそうなので１台で済ませる（操作を覚えるのも１台のみ）ための選択でもあります。