Q&A
解決済み

Wi-Fルーター交換・・(´・ω・;あれ?

中古のAterm WG1200HSが手に入ったので、実家のWHR−300HPと入れ替えてみたのですが、うまくいかなかったので教えてください(´・ω・;

回線:eo光1ギガコース
LANケーブルは以前、CAT6のものに交換済
一戸建て、2階、建坪60ぐらいです。
設置場所は1階台所横、電子レンジが2mほど横にあります。

WG1200HSに交換後、SpeedtestとWi-Fiミレルのアプリで計測してみましたが、1階では速度は倍以上になりました。
しかし、2階では電波自体が届きません・・え?
2.4GHz・5GHz、共にWi-Fiミレルでも強度は黄色で、Speedtestでも劇遅。
2階に設置しているデスクトップのPCは、接続自体何度もしないと繋がらなかったです。

WHR−300HPは2階でも1階より2割減程度のスピードです。

細かな仕様まで見比べてないんですが、わたし的に予想外の結果で・・また戻して持って帰りました。3階でもいけるって書いてあるんだけどなあ・・壊れてるの??

ねこやん
Gマスター

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medal ベストアンサー獲得数 36 件

 Wi-fiは鉄筋コンクリート、木造、周囲の家の使用状況、間取り、電子レンジの位置、PLC(電力伝送)、子機の組合せによって著しく状況が変わります。この返信は皆様のいずれの意見も否定するものではありません。

 Wifiアクセスポイントにはハイパワータイプ【メーカー自称:規定がないから】とそうでないタイプがあります。BUFFERLOと、NECは型番の後ろ側HPをハイパワータイプに使っているようです。ロジテック、I/Oデータは型番ではわかりにくいのですが、カタログに「ハイパワータイプ」と記載されています。

 ここで気を付けなくてはいけないのは、電波は波の性質があり、同じ周波数ものは互いに影響して安定に動作しないので、強ければ良いというものでは無く、安定して使える最小電力(家の外に強い電波が出ない出力)の選定が重要ということです。

 出力とは直接関係がありませんが、実際に使用する端末数が少ないのにも関わらず不必要に通信速度が速いものは、【間取り等電波的条件が難しいところでは、電波の分散により到達距離が短くなる場合】があります。

 親機の送信機出力だけをハイパワータイプにしても子機からの出力が変わらないから同じとの記事もありますが、実はハイパワータイプの親機の送信電波ユニットの出力電力は同じです。
 
 物理的な電波を効率よく使う場合は送受信とも是非とも適正な「アンテナ」が必要になります。アンテナは近隣の金属の影響をうけますので、独立したアンテナは送信も受信も強くできます。

 ところが、アンテナはオシャレとは程遠いところにあり、カタログ映えしないので、良いものであってもなかなか売れません。メーカーは到達距離を改善しながら、日々アンテナを内部に収容することに努力しているのが現状です。

 mova(FOMAの前)が始まった時、ワンセグが始まった時は技術的な対応が間に合わないので外側にアンテナが出せる端末が多くありました。

 ねこやんさんの建築材料と間取りを想定すると、ハイパワータイプが必要と考えられます。(既設は型番上はハイパワータイプ)

 Aterm WG1200HSはハイパワータイプの記載が見当たりませんでした。(Wifi-ミレルの結果をみると、機種というよりも、そもそも出力の弱い端末固有の問題ではないかと思われます:ご想定の通り設計通りの出力が出ていない可能性が高い)

 もし更新をご検討なら選択肢は3つです。

1)現状ハイパワー機で届くのだから【メーカー自称】ハイパワー機を入れる。
2)最近流行りのメッシュ構成にする。
3)2Fは安物にして、その分のコストでLAN工事を依頼する。

3)は一番ツマラナイ回答なのですが、電線が通るスペースがあるのですから、電気屋さんに工事をしてもらうなら、LANケーブルは通るはずです。固定回線がこの先、ギガ回線に対応するなら、安定して高速に使えますし、そうでなくても安いWi-fi機器-で安定して使えます。
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