Android10にしてしまった。

>>152 えでぃさん

確認・検証ありがとうございました。
色々お手数をおかけしました。

「通信事業者の手動設定」だけでは通話は出来ずでしたか。
まぁ予想通りなんですけど、IMS 用の APN が正常に動作していない場合に通信事業者の切替を行っても IMS 登録が完了できなければ通話は不可能ですし。

端末起動後に基地局への接続を行う（最初に在圏登録を行う）時のみ IMS の在圏登録も併せて行っていると思われます。
どこかのサイトで IMS だったか VoLTE 通話可否の状態については途中で変更しないで、最初の登録時の状態（情報）を維持するみたいなものを見たような…。


補足
「通信事業者の手動設定」は「接続対象の電波を手動で選択（指定）する」事になるので、IMS 登録より前の部分（要は電源を入れて基地局を捕まえる初期動作）と思います。

いくつか KDDI が表示されますが、mcc と mnc の数値までは表示されていない事が多いので大抵は一番上を選択してみるという操作になるだろうと思います。
利用できない場合は「利用できません」などの表示が出ると思います。

２～３個表示されることが多いと思いますが、多分 44051 と 44052、44053 あたりが KDDI として表示されているのだろうと予想しています。
44050 は 非VoLTE の LTE 端末用なので、VoLTE SIM 利用時には選択対象にならないはずと思われるので一覧には出てこないだろうと…。


Mobile Network Code
https://ja.wikipedia.org/wiki/Mobile_Network_Code

440 51 は VoLTE SIM 向け（3Gへの接続が不可）
440 52 は IoT 機器向け
440 53 は楽天モバイルへのローミング用 (基本は LTE 800MHz のみ）



> 結論は、
> au版Galaxy A20 SCV46 Android 10でau系MVNO SIMを使うには
> 「APNにimsの追加が必要で、これを追加したあとに捕捉する電波を切り換えれば良い」

APN に ims を追加して、基地局への接続をやり直す。
接続をやり直すには機内モードのオン・オフか端末の再起動を行う。

と言った方が良さそうに思えます。
補足する電波を切り替えるだと、違う電波という風にも受け取れてしまうかも。



au 版 Galaxy A20 SCV46 を Android 10 にアップデートした後に IMS 用 APN を追加しなければ通話ができない（IMS 登録が出来ない状態になる）のは、端末内に保存されている IMS 用 の APN 設定値（初期設定値）になんらかの記述ミスがある事が原因として考えられますね。

もし Android 10 に更新してしまった場合には、今後のアップデートで修正されるまでの間は手動で IMS 用の APN 設定を追加して対処するしかないですが、まだ Android 10 に更新されてなければ設定から「開発者向けオプション」を有効にして「自動アップデート」をオフに切り替えておく（初期設定はオン）という方法も有効かと思います。