Q&A
解決済み

バンド1(?)のみのDプランって損?

古いエクスペリアのSO-05Dを使っています。

機種自体は小さくて可愛いので気に入っているのですが、ある友人から「それバンド1しか入らないから遅くて損だよ」って言われてちょっとショック・・・です。

勉強不足で恐縮ですが、バンド1のみのDプランって遅くて損なのでしょうか?

「LTEが殆ど入らない」と言われて、確かにアンテナにつく小さいマークは殆どHでLTEはあんまりつかないな、と改めて気になっています。
(Hってなんだろう?とも思ってますけど・・・)

バンド1以外がつくスマホはもっと速かったりするのでしょうか?

香彩
香彩さん
エース

gunnerさんのコメント
gunner
gunnerさん
Gマスター

TORQUE G01(KYY24)au(mineo(au)) medal ベストアンサー獲得数 11 件

>>30 香彩さん
3Gエリア(LTE バンド1の圏外で3Gのバンド1又は6が使える場所、"H"表示)ではSMARTalkの通話は音切れや話し始めが切れる、遅延が大きくなる(俗にいう"声が遅れて聞こえるよ"状態)になる可能性が高くなります。このようなエリアではSMSやテキストメッセージの送受アプリを併用する方が良いかもしれません。
なお、CPU性能については、XperiaSCのCPUは1.5GHzのKraitというCPUコアを二つ積んでおり、KraitコアとA7コア(KCP01等のエントリークラスのちょっと前の機種に積んでいるコアです)と同一の周波数で1.7倍ほどの性能見積ですのでA7コアの機種が一般に1~1.4GHzを4機積んでいる事を考慮すると大体同じくらいの処理能力見積になります。消費電力の面では明らかにA7コアの方が有利なので電池持ち的には不利ですが現行かちょっと前のローエンド帰途勝負できるだけのピーク処理性能と言えばそれほど時代遅れとは言えないでしょう。RAMは1GBですのでKCP01より3割減、現行のガラホや昨年前半のローエンド機程度の量で速度は一世代前ですので現在ではやや不足気味ですが重いアプリや複数のアプリを頻繁に切り替えて運用しないよう注意すれば致命的に不便とまでは言えないと思います(現在でも1万円程度で販売されているSIMフリー機種はRAMが1GBは珍しくありません)。XperiaSXが開発された当時はA7コア4つ搭載でLTE搭載とすると却って周辺部品が肥大化しましたからそれなりに理にかなった設計だと思います、電池容量はXperia rayの電池を流用した段階でこうなることが分かっていた気がしますがサイズ上仕方ないですね。現行でもCoviaのFleaz POPがやや大きいサイズで同じ電池容量です。XperiaSX同様、小さいことを優先した設計ですがOSのバージョン以外はXperiaSXの方が一般に使いやすいと思われます(この機種はローエンドなのでコストの制約もありますが)
http://www.fleaz-mobile.com/fpop/
個人的にはXperiaSXはワンセグを積んでしまったのは失敗と思っていますが(アンテナ内蔵ではないので単体ではTVを安定して見ることが出来ず、電池容量的に只でさえ短い稼働時間が向いてない機能の回路でさらに削られ、この機能分サイズや重さがマイナスになっているので)それでも未だに数がはけるだけの需要が見込めない割には開発にコストも技術力も必要なため気合を入れて後継機を作るメーカーが出ていないのは残念に思います。CPUを現行の Snapdragon210(要はガラホのCPU)にして(どうせアンテナを入れる隙間は無いから)ワンセグを外して簡易防水構造(防滴/はっ水コーティングを施すことで雨くらいには耐えられる構造を作れるので)にしてOSを新しくして再販してくれるとすごくうれしいのですが…
因みに既出の通りこの機種で該当の改造をすると違法になりますが、機械の設計上、アンテナだけ見るとLTEのバンド19を掴めるだけのハードウェアがこのサイズに積まれている実績がありますので、再設計すれば比較的容易に現行機と同じくらいのLTEエリアをこのサイズで実現することはできると思われます(繰り返しますが改造すればバンド19を掴めるという訳ではありませんので改造してLTEの対応エリアを広げるようなことは行わないでください、そもそも現時点でノイズ面や電力面等でLTEを見越した無線部の回路設計なのか不明ですし、3Gであれば現状でもバンド6が使用できますので)

#というかXperia rayベースの近代化モデルの方がもっと欲しい、だれか作って
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