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定点観測で電波強度が変動する要因はなんでしょうか?

キャプチャ.JPG

自宅リビングでの定点観測です。
●●●●○ docomo
通常、●4つで安定しています。
食事しながら横に置いて、ぼーっと眺めていたら、
●5つ → ●2つ までドロップしました。
何も動いていないのですが…、(猫がちょろちょろしてましたが)

また以前、Softbank機で 街はずれのホテルの部屋でも
●4つ ⇔ ●1つまで、数分単位で周期的に変動しました。

電波強度が変動する要因って、なんなのでしょうか?
基地局のアンテナが回転レーダーみたいに回っているということは無い、
無指向性アンテナですよね。

ひかリォ
ベテラン

ひかリォさんのコメント
ひかリォ
ひかリォさん・質問者
ベテラン

ベストアンサー獲得数 6 件

>>3 wak@mnemoさん
ありがとうございます。
電波の干渉 のことですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/コヒーレンス

電磁波(光も)は周波数・位相が異なれば、相互干渉しない性質をもっています(インコヒーレントと言います)。
だからFMラジオでも周波数が僅かに違えばクリアに聞こえます。光通信もレーザー光の波長や位相を少しずらすことにより、多重通信をして1本のファイバでたくさんの情報を安定して送っています。

携帯の電波も、バンドやチャンネルが違えば本来インコヒーレントのはずなんですが、
(ここからは私の想像です→)もしかして複数の基地局から、たまたま同じ周波数&チャンネルの電波が飛んでくるとコヒーレント【干渉】が起こるかもしれませんね。
●1つの時に電話してみると、他人の通話が混線しているのが聞こえるかも…?

こう書くとコヒーレントは悪者みたいに聞こえるかもしれませんが、ホログラムなどはコヒーレント光を使って作られます。あの、見る角度によって玉虫色に見えるのは干渉縞なんですね。
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