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高速通信制限の仕組みについて(システム的に)
mineoスイッチの低速モード、UQモバイルの10GB制限、3日で3GB制限や月7GB制限など、色々とありますが、速度を制限する仕組みはどうなっているのでしょうか。
接続先を変えているのか、何処かの接続点で抵抗みたいなのが入って遅くなっているのか…(うまく説明できなくてすみません。)
接続先を変えているとすると、高速回線で200kbps出ないときは低速モードにしたほうが速くなりますよね?(200kbps出ないことは殆どありませんが)実際の所どうなっているのか気になります。
詳しい方いらっしゃいましたら、教えてくれませんでしょうか。
くまくんさん
ベテランgunnerさんのコメント
TORQUE G01(KYY24)au(mineo(au)) ベストアンサー獲得数 11 件
速度制限の方法や機器は色々ありますからどこ業者でも同一の方法かどうかは誰にも断言できないと思います。
一般的に多いと言われている方法は同一の回線をQoSで優先度を付けて共用する方法で、もっとも単純な制御では高速モードは通信パケットに印をつけておき、印付のパケットは優先して通す、印が無いパケット(=低速モード)はその余剰分だけしか通さないという処理を行います。この時、回線の通信能力が足りなかったらどうするのか(待たせるとか破棄するとか)、印は一種類なのか複数なのか(例えば低速モードだけど3日でxxMB以下の場合は印"2"とするとか)、特殊な通信は別の印をつける(例えばLaLaCallは印"3"とするとか)等々は事業者ごとに考え方や技術力などで千差万別です。
この方法の場合意図してそのように組んでいない限り普通は低速モードの方が速くなるような事態にはならないと思います。
また、技術的には(この方法はMVNO側にパケットが入った後に処理されるのが普通ですが)通信経路を複数用意しておいて高速モードと低速モードで別経路に振り分けることももちろん可能です。この場合は"低速モードの方が速い"事態も理屈としては十分あり得るでしょう(大抵そうならないように経路を組んで、高速モードは全利用可能、低速モードは一部経路だけとかで構築してるとは思いますが)
#といいつつOCNは低速モードの方が安定してることも時折あったりなかったり
一般的に多いと言われている方法は同一の回線をQoSで優先度を付けて共用する方法で、もっとも単純な制御では高速モードは通信パケットに印をつけておき、印付のパケットは優先して通す、印が無いパケット(=低速モード)はその余剰分だけしか通さないという処理を行います。この時、回線の通信能力が足りなかったらどうするのか(待たせるとか破棄するとか)、印は一種類なのか複数なのか(例えば低速モードだけど3日でxxMB以下の場合は印"2"とするとか)、特殊な通信は別の印をつける(例えばLaLaCallは印"3"とするとか)等々は事業者ごとに考え方や技術力などで千差万別です。
この方法の場合意図してそのように組んでいない限り普通は低速モードの方が速くなるような事態にはならないと思います。
また、技術的には(この方法はMVNO側にパケットが入った後に処理されるのが普通ですが)通信経路を複数用意しておいて高速モードと低速モードで別経路に振り分けることももちろん可能です。この場合は"低速モードの方が速い"事態も理屈としては十分あり得るでしょう(大抵そうならないように経路を組んで、高速モードは全利用可能、低速モードは一部経路だけとかで構築してるとは思いますが)
#といいつつOCNは低速モードの方が安定してることも時折あったりなかったり
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