低速のストレス

自宅内での楽天パートナー回線電波強度はそれほどでもない(概ね115dbm程度)状況ですが、RAKUTEN UN-LIMITの高速スイッチをOFFにして1Mbps制限下で数度テストした結果、総じて画像のような数値が出ます。

※測定端末：UMIDIGI POWER3

但し当方の居住地域は混み合う時間帯がほぼないみたいなので昼休みの時間帯でも安定していますが、(*1)そこそこ人口の多い場所へ行ってテザリングでもしようものなら、混雑時のISDN通信か！？という程何もできなくなるので、mineoの200Kbpsでテザリングした方がマシな場所(時間帯？)も実際にあるという可能性も否めません。

(※1)昼食時に特定の場所へ数回行って上記状態になったので、特異点なのかもですが…。

片やmineoのdプラン＋パケット放題(今は外しています)を以前契約し利用していましたが、通信速度はかなり安定して500Kbps付近は出ていましたが、mineoアプリのタイムラインはフリーズして閲覧不可能だったものがUN-LIMITでは何でもサクサク表示されますので、個人的にはかなりの差を感じています。

※mineoのSIMを利用している端末はZenFone MAX PRO (M2)で、上記は端末の特性も否めない感もありますが、UMIDIGI POWER3経由のテザリング通信だと快適に表示されています。

そもそも私は普段からLTEではなく3G固定で色々していますのでmineoパケット放題でも快適に感じていたのですが、私的感覚ではUN-LIMITだとそれ以上に快適なのは間違いありませんし、逆を云えば大容量ファイルを短時間でDLしないのであれば高速通信の必要性がないとも思えています。

※当然各々の利用環境により感覚は異なります。

上記は同僚も「UN-LIMITだと大きな何かをDLする以外は高速通信の必要性がない」と話していましたし、私も同意見で実際まだ今月の高速通信容量は3GB以上残っていますのでそうなのだと思います。

ただ他の方も述べられておりますが、こればかりはご自身で体感されないと判らない部分が大きいと思いますので試してみられるのが確実かと思われます。