Q&A
解決済み

駅間の通信速度について(半蔵門線)

mineoのAプランを利用しているですが、かなり毎日ストレスがたまっているので、興味本位での質問となります。

渋谷から半蔵門間が通勤エリアなのですが、駅間での通信がパケ詰まりのような症状をおこし全くできなくなります。
駅につくと通信できるようになり、出発して100mくらい進むとまた次の駅につくまで通信できなくなるのですが、理由が知りたいです。

・RSRPの値まで見てないですがアンテナも4本たってます
・auのSOV34、SCV39でも同じ症状なので端末ではなくネットワークの問題かと思われます
・時刻は9:10〜9:50、18:00〜20:00くらいで平日毎日100%再現します(他の時刻はしりません)

MVNOがキャリアより遅い理由は、MNOとの接続部分の物理的キャパシティ、もしくはキャリアとの契約による制限にだけのはずだと思っています。それも○Mbpsという帯域を買っているはずです。
この理解が正しければすくなくとも、MVNOだから駅間は通信できなくて、駅では通信できるというのは説明がなりたちません。
ただ実際にパケ詰まりをおこして通信できなくなってることを考えると、この理解が違ってるのかなと思いまして、どなたかご存知のかたがいればご教示いただきたいなと思っています。

考える可能性
・基地局、中継局ごとに○Mbpsという契約は変動する
・au(MNO)でも同じくパケ詰まりが起きている(さすがにないと思うんですが確認していないので)

よろしくお願いします。

まいん
まいんさん
ルーキー

ばななめろんさんのコメント

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ちょうど勝ちゃん さんが画像を入れていただいているので判りやすくなっているかと思いますが、LCX(漏洩同軸ケーブル)経由での駅間通信って「LCXの始端から終端までが1つの基地局」扱いです。地下鉄の場合は基本的に「前後の駅間から1本ずつ配線」しているはずです。(上下線合わせての配線)

地上、および駅構内の基地局は数を打てますが、地下鉄トンネル内の場合は「車輌の大きさ(車両限界)に抵触しないような場所へ LCXを配線しないとそもそも運行に支障が出る」ので、数は打てません。

つまり「駅構内(ホーム上含む)では小規模の基地局をいくつも設置して分散可能であっても、駅間では基地局が最大2つになってしまう」ので、自ずと1基地局あたりの収容人数が多くなってしまうんですよ。無線通信上致し方ない制限事項です。

それでなくてもキャリアに比べて MVNOは「通信設備を借用している立場」なので、キャリア側としてもビジネス上「自社ユーザーの通信は確保しないとならない」ところもありますから、それを加味しつつ公平に、とするとどうしても「混雑時間帯はキャリアのサービス品質には敵わない」ことになります。

指摘内容が常態化していてどうしてもストレスを感じる場合は以下の方法で切り抜けることをお勧めしたいと思います。

●キャリア契約などへの変更

●地下鉄車内の Free Wi-Fi利用
→昨今半蔵門線でも乗り入れ車両(メトロ、東武、東急ともに)に
 アクセスポイントが付いています。(現在徐々に設置工事中)
 メトロと東武は docomo系(Japan Connected Free Wi-Fiと docomo Wi-Fi)、
 東急は au系(Wi2, Travel Japan Free Wi-Fi&au Wi-Fi)が利用可能に
 なってきています。
 また、それら車両ではそれぞれの鉄道会社が提供する Free Wi-Fi
 (メトロ:Tokyo Metro Free Wi-Fi、東武:Tobu Free Wi-Fi、東急:Tokyu Free Wi-Fi)
 も個別に利用可能です。
 車両にアクセスポイントが付いているので、乗り入れ先路線でも同様に
 利用可能です。

車両内のアクセスポイント設置有無ですが、対応車両はドア付近またはドア鴨居部(ドア上部の次駅表示・案内ディスプレイ)付近にシールが貼ってあるので、それで確認してください。
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