Q&A
解決済み

テザリングの通信を区別する仕組み

キャリアがどのようにテザリング通信を判別しているかの技術的な仕様を知りたいです。

テザリングって、単にスマホがルータ機能を使ってWiFiやUSBなどでネットワークを共有する仕組みだと思っていたのですが、テザリングオプションがOFFだとできないようです。
また、auデータMAXプランなどはデータ通信無制限といってもテザリングは2GBまでに制限されているようです。

ということは、キャリア網側でテザリングかどうかを区別して、通信を許可したり通信量をカウントしていると思われるのですが、技術的にはどのような仕組みで区別しているのでしょうか?

OSがアプリからの通信かテザリングでの通信かでなにか区別をするIPヘッダなどをつけているのでしょうか?
Androidなどは昔、本体にテザリング機能がない機種でもテザリングができるようなアプリがありましたが、この場合アプリが通信しているのでテザリングオプションがなくてもテザリングができてしまうとかはないでしょうか?

もしなにか知っている人がいたらよろしくおねがいします。

ベルりん
マスター

YAKUN0290さんのコメント

medal ベストアンサー獲得数 38 件

au本家のテザリングオプション未契約のSIM(VoLTE⑨番灰色)を使用して実験をしたのでご報告します
契約プランは2019年6月以前の旧ピタットプランです

使用端末
①ドコモ版AQUOS sense SH-01K(SIMロック解除済)
②UQ版 SPEED Wi-Fi NEXT W03

①は通信・テザリングともに何の問題も無くできました
まあドコモ版なのでエリアは狭いはずですが
テザリングで接続した子機はHUAWEI MediaPad M5 lightです
外から見たIPアドレスは親機子機ともに同一でした

②はSIMを挿入すると強制的にUIMロックがかかり(PINロックの設定は解除してました)、あらかじめ設定しておいたAPNに切り替えても通信自体が不可でした
こちらはmineoのSIMだとプランに関わらず問題ないので端末の仕様の可能性が高いですね

ドコモのスマホだとテザリングオプションが未契約でもテザリング可、UQのルーターだとSIM自体受け入れてくれないという結果になりました
  • 47