MVNOやmineoを最初に知ったきっかけは？

自分が知ったキッカケはイオンリテール株式会社や株式会社インターネットイニシアティブ（IIJ）のSIMの取り扱いが開始された２０１２年です。

当日テレビ東京のWBSという番組で初めて知りました。

通信速度は廉価バージョンでIIJ「ミニマムスタート 128プラン」の商品名から推察できる通り、最大128kbps となっており、３大キャリアと比較すると決して高速通信ではありませんでした。

それでも当時、月額１０００円以下のNTTドコモのLTE網に対応した通信サービスが登場したことは画期的でした。
自分は当時、イーモバイルのWi-FiルータGP02(実はSIMフリー端末)アイポッドタッチにて運用してました。

翌２０１３年には商品名が『ミニマムスタートプラン』と改定され、『最大200kbps』の通信スピードとなり、実用性が大幅に向上しました。

その後、２０１３年内に高速通信容量（バンドルクーポン）が毎月500MB付与されるサービスが開始され、気軽に高速通信を試すことが出来る環境となりました。この頃私はau版iPhone4sを2円維持しながら、SIMロック解除アダプタ通称SIM下駄にて運用してた記憶があります。
翌２０１４年4 月 1 日には、1GBに増量され、さらに、2014 年 10 月 1 日2GBに増量されました。

そして、2015 年 4 月 1 日には3GBに増量され、平均的なユーザーの多くをカバーできるサービスとなってきたわけです。