Amazon Fire HD 10

FireHD8と比較して処理性能が高いです。Antutuスコアは約13.5万点。

FireOSはAndroidよりも軽量化がされているとのことで、Antutuスコアから抱く印象以上に軽快に動作しているようにも感じます。

ただ手動で非公式にGooglePlayストアをいれた場合にはAmazonのアプリストアと互いにアプリを上書きしあわないようにしたほうが良いです。ファイルチェックしてからじゃないと起動しなくなったりします。またおそらくGooglePlayストアを入れないほうがトラブルは少ないのかもしれません。入れてみてからKindleアプリなどがたまに落ちることがあります。（無関係かもしれませんが）

またFireHDシリーズなのに画面解像度がフルHD あるのも良いところですね。スピーカーも下側の左右から出るステレオスピーカーになっています。音量も十分でます。画質も十分綺麗です。

良い８インチタブレットがあったら（大きいので）これであまりゲームはしないとは思いますが、インストール可能な多くのアプリは意外とこれでちゃんと遊べそうです。

それと最近の主流になってきたUSB-C端子である事、microSDカードでかなりストレージが増設できるのも良いですね。

私はとりあえず64GBモデルにしたんですが32GBモデルにmicroSDカードによる増設だけでも良かったかなとは思います。セールで１万円近くになったら一台は絶対買ったほうが良いです。

私は2017年版のFire HD 10を持っています。現行の2019年版との違いは下記を参照してください。

Fire HD 10新旧比較。2019年版は2017年版からどう変わったか
https://ygkb.jp/13817

いずれにしても、そのままではGoogle Playは使えませんので、普通のAndroidタブレットとは異なります。

その点を理解すれば、コストパフォーマンスの良いタブレット端末です。
上の記事にもあるように、正規の方法ではないのですが、Google Playをインストールすることもできますので、私としてはお勧めの機種となります。

購入するなら、Amazonプライムデーを狙うといいでしょう。会員でなくても、その時だけお試しで会員になれば安く買えます。

先日初めて新型のHD8を購入しました。
YOUTUBEやWEB閲覧などを使う分にはストレスを感じることはないと思います。またFireはアマゾンのサービスに特化した端末ですので、プライム会員でしたらコストパフォーマンスが非常に高いと感じております。逆に普通のタブレットのつもりで購入すると使いにくいと思います。

私は楽天KOBOのアプリを無理やり入れたので、prime readingとKOBO両方の電子書籍が読めて満足しています。

スキルとチャレンジ精神があれば結構有効に利用することができると思います。

auのqua tab10インチからfire HD 10(2019)に買い換えて使っています。
(主に動画視聴/漫画閲覧/ネットサーフィンなど)
私なりの感想になってしまいますが...(長文すみません)

■使用感
前の機種に比べると少々重いです(私の主観)。正直片手持ちはきついです。
外装がプラスチックのため、少々安っぽく感じました。

■メリット
漫画アプリが横見開き2ページで読めるのが良いです。7/8インチだと縦1ページになってパラパラしずらかったので。
showモードにすると、amazon echo showシリーズとまったく同じように使えます。
スマートリモコンがあれば、アレクサに呼びかけてテレビやエアコンなどの制御もできます。
(家族には概ね好評でした、最近やってるのを見てないですが...)
電池の持ちが比較的良いです。2時間映画を見ても、思ったほどバッテリーは減りません。
wifiは11ac(最大433Mbps)に対応しているので、ルーターが対応していればデータの読み込みも速いです。
PCとスキルが少しあれば、Androidタブレットに近い使い勝手に変えられます。
(私は使いづらい標準のホームアプリからNova Launcherに変えてしまいました)

■デメリット
google関係のアプリが入ってない(Goole マップ、Google Play関連アプリほか)
Amazon apps storeのラインナップが少なすぎる
→皆さんがおっしゃるようにスキルとPCがあればgoogle playで配布されているアプリの大部分が使えるようになります。
メモリが2Gでやや心許ない。(3Gくらいは欲しいところ)
カメラの性能がよろしくないです。カメラ性能を気にする方は正直オススメ出来ません。
ロック画面に広告が出ます。地味にうっとうしいです。(出なくすることも可能ですが別途作業が必要)

こんなところでしょうか。参考になれば。

昨今の Fire HDは Androidタブレットと違い以下機能が入っていません。
●GPS
●ジャイロ

これらがないので Androidタブレットの代わりに Fire HDへカーナビソフトウェアなど GPSやジャイロを必要とするソフトウェアを突っ込んでも全くといってよいほど役に立ちません。

既にコメントが有る通り、Fire HDシリーズは「Amazonのコンテンツサービスを利用するための端末」という割り切りがあるので、その割り切りがご自身の使い方にフィットすればお買い得であることは言わずもがなです。

逆に「お安い Androidタブレットと考えて購入すると面倒くさい」というところもあるはずです。私自身は便利に使ってます。(割り切っているので)

追伸：
敢えて挙げれば現在の Fire HDシリーズは全て防水ではない、
というのが最大のデメリットじゃないかと思っています。
そろそろ防水型を出してほしいものだと思っていますが.....。:)

※昔は Kindle Fireシリーズなどで防水型(というより
　防滴形？)があったように記憶してます。

GPSなし、google play表向き不可、リンゴマークがない、デメリットはこの３点。メリットはデメリット以外のすべて、異常なコスパ。
amazonが業界他社を刺激しすぎないためあえてデメリットを残しているのでは？と思えるぐらいです。

落下・水没にも適用される５年保証もお安めの保険料で加入できます。これは精神的なメリット絶大。

もちろん、ネットサービスを気軽に楽しむというのが大前提ですよ。