パケットの転売について

>>53 blues_cat335さん

こちらこそありがとうございます。
では浅知恵ですが自分の考えを書いてみます。


楽器のお話について

その買った楽器の所有権は１００％購入者に渡るので、煮るなり焼くなりオークションに出して販売するなり、好きにできるものと思います。
もちろんですが合法的かつモラルに反する利用以外でです。

これは例えば、いくら自分のものだとはいえ真夜中に大音量でトランペットを吹いてたら、そりゃあ怒られても仕方ないよな、という意味です。



mineoの件について

使い切れなかったからパケットギフトとして他者へ付与するという点「だけ」で言えば、楽器の件と同じように誰にどんな手段を使って渡そうが、仮にそれで利益を得ようが特に問題は無いと思います。
当然、合法的かつモラルに反する利用以外という条件はあるものとし、それ以外は何も考慮しない場合は、です。

ただ、mineoが発行する通信量（パケット）は、mineoが定める約款に同意することで初めて付与されるものであるため、いかなる理由・場合であっても約款に従って取り扱うことが前提にあります。
その約款の中で、「営利を目的とする転売および譲渡」を禁止している以上、これに従うことは義務であると理解しています。

「この条件を守るんなら売るよ」と言われて納得して買ったんなら、それを守るのは当然、ということです。

そこまで入れて、自分は「何もない白紙の状態」であると思いますし、そこからが思考開始だと思います。
その上で自分がどういった考え方かというのは、これまでの返答に書いた通りです。


＞自分の持つ権利を他人に譲ることができてしまいます。

とありますが、これは１００％の権利を当人が保有しているものとは考えていません。
他人に譲渡できるのは、約款やその他付随する規則に従う範囲のみであることは疑いようがないものだと考えます。



「パケットギフトの転売という行為は、その約款から逸脱していないのか？」という問いが、本投稿での一番の質問になります。

blues_cat335さんのこの問い掛けは、本質的な部分を突いているとも思えます。
もっと上手く単純明快に説明できればいいのですが・・そこまで器用ではないのが心苦しいです。