「Bluetoothコーデックって何？」と聞かれて説明に困った話

こんばんは、さかゆうです。
先日バイト先であった出来事を話します。

一緒に働いている部署のパートナーさんに呼ばれて、うちの店で販売しているメーカーさんのお手伝いさんに「これ」を説明してやってくれと言われました。
そのお手伝いさんが持ってきた新商品はどうやらBluetoothスピーカーが入っているシーリングライトのようです。前からお店で扱っていたのですが、それの新型機ということだったのかな。
で、「これ」とはどうやらそのスピーカーが対応するBluetoothコーデックに関する接客対応用と思われる説明書きでしたが、よく意味が分からないと。
内容を見てみるとBluetoothコーデックについての解説がそれぞれ「○kHz/○bitに対応」のように書かれていて(確かにこれは分かる人にしか分からない説明だ…)、上から順に

●SBC〈以下の機種が対応:つらつら…〉
●AAC〈以下の機種が対応:つらつら…〉
●apt-x
●apt-x HD
●LDAC

と並んでいました。
…ん？
apt-x以降は対応してないのに何で説明書きに乗っているんだ…。


どう説明するか悩んだのですがとりあえず「Bluetoothコーデックというのは電波の種類のことで、値が大きくなるほど多くのデータ量を送る事が出来るのでこの表で言うと下に行くほど音が良くなります！！」
と専門用語を使わないよう意識してざっくり説明しました。よし決まった…。

…すると僕のパートナー的先輩が一言。
「要するに佐川かゆうパックかって事ですって！」

えええええええええそうかもしれないけれど！！
…と思ったら逆にその一言で僕の説明よりよく納得されておりました。(・_・)あれ、負けた…？


こういうテクノロジーを人に説明するのって難しいですよね…。
友達にスマホの機能を説明する時などの分かりやすさには定評があると思っていたのですがまだまだだなと思ってしまいました。笑

こういう「未知のテクノロジー」を人に説明する時ってみなさんどうされているんでしょう？

ふと気になったさかゆうでした。




おまけ

全然関係ない話なんですけど最近部屋の暖房(LG)を30℃パワフルに設定しているのに全然仕事してくれなくてトランペットが冷たたたたたいです練習する気が起きません(震え