【docomo With対象】性能大幅アップ！　富士通arrows Be F-04K

SIMフリー版、arrows M02～M04やdocomo With対象のarrows Be F-05Jは、HUAWEI等
海外メーカーの同価格帯端末に比べてSoCの性能が低く、RAM 2GB、ROM 16GBと
メモリやストレージ容量も少なく日常利用にも性能が不足気味な印象でした。

ところが、最近登場したdocomo With対象の新モデルarrows Be F-04Kは違います。

・ハンドソープで洗えるタフネススマホ「arrows Be F-04K」、docomo with対象
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1121989.html

・富士通 arrows Be F-04Kメーカーサイト
http://www.fmworld.net/product/phone/f-04k/design.html?fmwfrom=f-04k_index

snapdragon 450という14nm FinFETプロセスを採用した新しいSoCでローエンドクラス
ながらZenFone 3等に採用されているsnapdragon 625に迫る性能があり、負荷のそれ程
大きくないスマホゲームなら実用的に動作する程度に高性能化しています。
メモリやストレージもRAM 3GB、ROM 32GBと今までに比べると余裕があるので安心です。（^^

・Qualcomm Snapdragon 450のベンチマーク結果を紹介
http://juggly.cn/archives/236886.html

ちなみに防水、おサイフ、ワンセグと日本のスマホ独自機能も対応いますので、
安価で実用的なスマホを検討されている方に幅広くオススメできる内容となっています。
ディスプレイの5インチHD(1280x720ドット)と据え置きですが、
iPhone 8の無印版もそんなに高解像度ではありませんし、低解像度の方が処理負荷が
掛かりにくくなるので、逆にこれがメリットとなるケースもある気がします。

14nm FinFETプロセス採用による低消費電力&低発熱化もおそらく実現しているで
しょうからこのモデルのSIMフリー版が登場するとAQUOS sence liteと人気を二分
することになるのではないかと思いました。（^^