キャリア端末とSIMロック解除の可否を表にまとめてみた【随時更新】

モバイル・IT端末

2017.01.22 16:25

Gマスター

-----（更新履歴）-----
2017年1月22日初投稿。
2017年1月24日表の縦軸・横軸および記号の定義変更。着色。
2017年1月24日＜関連するおすすめ記事＞追加。
2017年5月24日　docomoのルール変更に伴い【表2】一部修正。
2017年8月01日　au,SoftBankのルール変更に伴い【表2】一部修正。
2017年12月1日　auのSIMロック解除も購入者のみとなったため【表2】一部修正。
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MVNOに興味を持つ人へ説明する中でよく感じるのは「格安SIMを使うためには、
量販店やMVNOで売っているSIMフリースマホへの買い替えが必要じゃないの？」と
考えている人が意外と多くいるのではないかということです。
【スマホ本体とSIMの関係】最初に説明しなくてはいけない部分ですし、
分かればとても面白いのですが、なかなか上手く伝わらないなと感じていました。
そこで「今までの端末がそのまま使えるかどうか」にポイントを絞って整理し
判断をするための表にまとめてみました。

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3大キャリアで販売される端末は回線契約(SIM)とセットで
他社回線では使えないようにロックがかかっている。(SIMロックの状態)
　↓　↓
【表1】※mineoでの利用を想定
SIMロックの状態でも同じ系列のMVNOであれば使えるパターンと、
SIMロックの状態を解除することで使えるパターンがある。
　↓　↓
【表2】
表1にてSIMロック解除不要であった端末でも、
可能であればSIMロック解除すること(SIMロックフリーの状態)で、
海外での現地SIMを含めた他社回線が使えるようになる利点が生じる。
SIMロック解除したからといって元の回線で使えなくなるということはない。
　↓　↓
国内でその端末がカバーできるエリアで最大限に生かすには、同じ系列のMVNOが吉。
iPhoneについてはカバーできるエリアは各社共通なので、同じ系列に拘らなくてよい。
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2015年5月の前後でSIMロック解除の扱いが各社違うので、どこからいつ発売されたかの
該当欄を見てください。発売日はWikiで型番(SHL21やSH-02Eなど)検索すると分かります。

■ 表1 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 表2 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

SIMロック解除するにはネットワーク利用制限中でないことが大前提です。
ネットワーク利用制限携帯電話機照会のページ(15桁のIMEIを入力）
【au】https://au-cs0.kddi.com/FtHome
【docomo】http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php
【SoftBank】https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv

SIMロック解除の手続き方法のページ
【au】https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/
【docomo】https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/
【SoftBank】http://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/

SIMロック解除可否判定のページ(15桁のIMEIを入力）
【au】https://au-cs0.kddi.com/au-support/sui/SUI001W001/SUI0010001BL.do

※非公式のロック解除方法については言及いたしません。
※記載の間違い、ルールの変更があった場合は投稿を更新します。

■ その他 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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