スマホのバッテリー交換に挑戦～第3話（完？）

以前の投稿の続きです。
第1話　https://king.mineo.jp/my/1528ea0004d25357/reports/27228
第2話　https://king.mineo.jp/my/1528ea0004d25357/reports/27379

前回の不具合があった互換バッテリーですが、発売元に問い合わせたところ丁寧な返事をいただき、無事交換してもらうことができました（写真左）。装着して（裏ブタが開いたまま）フル放電～フル充電を数回繰り返して二日がかりで慣らし運転を行いましたが、問題なし！　このまま完成に持ち込めそうです。
（互換バッテリーとはいえ、ちゃんと日本のPSEマークが押されていて安心感があります）

↑　取り外した旧バッテリーの裏側です。写真では判りにくいかもしれませんが、劣化により膨張してパンパンに膨れ上がっています。使用中にバッテリー残量が突然ゼロになってシャットダウンする末期症状が出ていたのも何となく納得できます。

せっかく分解したのですから、ついでの修理。バイブレーションモーターがキュルキュルと不快な音を立てていたので新品に交換しました。

そしていよいよバックプレートの取り付け。元々ついていた両面テープはクシャポイしてしまったので、新しい両面テープを貼り付け・・・実は、この工程が一番難しいのではないかという気がします。貼り付け面にぴったり合わせてテープを貼るのは非常に難しいです。まぁ防水性能は諦めているので、くっついてくれればいいのですが。
（・・・むかし、ガラケーの部品工場で働いていた頃は、圧着機にセットしてスイッチポンとやるだけで正確な位置に貼り付けできていたので、余計にもどかしいのです・・・完全に余談でした）

ご覧の通り、バックプレートは傷だらけなのですが、裏側にFericaアンテナがついており交換は面倒くさそうなので今回は諦めました。

仕上げにカードスロットとUSB端子のキャップを交換、液晶保護フィルムも交換して・・・遂に完成！　私のZ1が2年間の眠りから目覚めました！　思えばこのZ1は私にとって初のスマートフォン、手に入れた頃のドキドキが蘇ります。
（あ、キャップが色違いなのはわざとです）

初めてのバッテリー交換。元々、現用機Z5のバッテリーを交換するための練習試合というダメ元の位置づけで始めた作業でしたが、結果は大成功を収めることができました。au非VolteSIMが準備できなかったため当面はWiFiテザリングで運用しますが、必要あらばいつでも回線復帰させるつもりです。

あとは動作のかったるさを、設定を弄って何とか緩和したいところです。
（Antutuのスコアは45,000以上と決して遅くはないのですが・・・
　やっぱりAndroid 4.4が重いのでしょうか？）

コメント、アドバイスの数々、本当にありがとうございましたヾ(*´∀｀*)ﾉ