mineoユーザー・マイネ王メンバーにはどんな人が多いのか、どんな傾向があるのか調べてみた

まずmineo利用者の方がどのように増えてきたのか、契約回線数とマイネ王メンバー数の推移をご覧いただきましょう。

mineoは約14万回線から約42万回線と、この1年で約3倍となりました！
マイネ王メンバー数に至っては、この1年で約23倍となりました！！！
これだけmineo・マイネ王をご利用いただいている方が増えていると思うと嬉しくなりますね。

今回は下記の4つを軸にmineoユーザー・マイネ王メンバーさんを調べてみました。
・地域
・性別
・年代
・契約プラン


それではまずは地域に関する情報から！

【地域】関西の人のマイネ王登録率が低い

※マイネ王登録率=eoID連携しているマイネ王アカウント数/mineo契約回線数
※2016年10月時点のデータです。

mineoを運営しているケイ・オプティコムは関西の会社ということもあって、関東と関西のmineoユーザー数はほぼ同じくらいです。MVNOとしては珍しい傾向なのでは？と思っています。

しかし！関西の人たちはマイネ王の登録率が全国的に見てもかなり低いんです！
多くの地域ではマイネ王登録率が30%近くあるのに比べて、関西は25%を下まわっています。
※マイネ王登録率：eoID連携している回線を「マイネ王登録している」と判断しています。

関西の人たち！もっとマイネ王を活用してくださいね！楽しいですよ！


続いて、性別に関する情報です。

【性別】男女でマイネ王登録率に差はない

※マイネ王登録率=eoID連携しているマイネ王アカウント数/mineo契約回線数
※2016年10月時点のデータです。

やや男性のほうがマイネ王登録率が高いですが、有意な差ではなさそうです。

ちなみに、mineo契約者の男女比率はこの1年で大きく変わっています。

2015年10月時点ではmineoを契約される方の女性比率は20%程度だったのですが、それから1年経った2016年10月時点では、25%程度となっています。
MVNOの裾野が広がってきているように感じますね！


次は、年代別のデータです。
個人的にはこれが一番おもしろいデータでした。

【年代】若い世代のマイネ王登録率が高い

※マイネ王登録率=eoID連携しているマイネ王アカウント数/mineo契約回線数
※2016年10月時点のデータです。

フリータンク公開以降、全体的にマイネ王の登録メンバー数がとても多くなってきているのですが、特に若い世代でのマイネ王登録率がとても高くなっています。
1年前もこの傾向はありましたが、より傾向が強くなってきています。


最後に、契約プラン・コースでの比較です。

【契約プラン】ドコモプランデュアル契約者はマイネ王登録率が高い

※マイネ王登録率=eoID連携しているマイネ王アカウント数/mineo契約回線数
※2016年10月時点のデータです。

auプランシングルタイプのをご利用の方はマイネ王の登録率が低く、ドコモプランデュアルタイプをご利用の方はマイネ王登録率が高い傾向にあることがわかりました。

なぜこのような傾向があるのか調査してみたところ、ドコモプランのデュアルタイプをご利用いただいている方は20～30代の方が多い傾向がありました。若い年代ほどマイネ王登録率が高くなるため、結果的にドコモプランデュアルタイプユーザーのマイネ王登録率が高いのかなと考えています。

まとめ

・関西の人のマイネ王登録率が低い
・男女でマイネ王登録率に差はない
・若い世代ほどマイネ王登録率が高い
・ドコモプランデュアル契約者はマイネ王登録率が高い

関西でのマイネ王登録率が低いことが少し寂しく感じたので、「地域×年代」で調べてみたところ、全国に比べて関西の方は50～60代のユーザーさんの比率が高いことがわかりました。
関西の若者たちにもmineo・マイネ王を使ってもらえるような活動をしていきたいと思います！
もちろん全国の皆さんに使ってほしいんですけどね！

さいごに

マイネ王運営事務局では今回の記事のようにデータを見ていますが、こういった見方もあるんじゃない？というご意見があれば、この記事へコメントで教えてください！
また、皆さんがどんな情報が気になるのか、こんな情報を教えてほしい！というのがあれば聞いてくださいね！
すべてに答えられるわけではありませんが、答えられる範囲で答えます！