Panasonic製タフパッド（FZ-E1）で動作確認してみた！

動作検証する端末とは？

動作確認の対象として選ばれたのはこちらの端末です。

マイネ王のオープン記念キャンペーン（1月）として実施していた「マイネ王にコメント残すといいもの当たるプレゼントキャンペーン」(長い！) の豪華賞品の中で一際目立っていた”いいもの”。PanasonicのFZ-E1BKCAACJ、通称 タフパッド！！！

公式HP上でも頑丈(タフ)タブレットと紹介されているように、過酷な環境下の使用に耐えられるように設計された“いいもの”です。

近年「頑丈さ」をコンセプトした端末が人気を博していますが、この”いいもの”は本来法人向けとして販売されているため、普通には入手することができません！しかも貴重なWindows Phoneです。当たった方はラッキーです。

お約束の開封の儀から

早速開封してみます。

大きい箱の中から出てきた端末は、やっぱり大きいですね。5型と聞いていたのである程度の大きさなのは覚悟していましたが、ここまで大きいとは思いませんでした…

でも嫌いじゃない！むしろ大好きです。この大きさ、手に収まる感じ。たまりません！

そして、端末の前面にある「機能スイッチ」。物理ボタンです！ちゃんと「押している」感があるってなぜか安心できますよね。極めつけは、真ん中のスイッチの上部のWindowsマーク!(本当にWindows Phoneなんですね…)

ちなみに、横から見るとこんな感じです。

上に乗っているのは、mineoからセット端末として提供しているSHARP製のスマホ「AQUOS SERIE SHL25」です。

という感じにワクワクしてきたところでSIMカードを入れて起動してみます。画像のとおり、本体裏、バッテリーカバーの下にSIMカードを挿すところがあります。

端末起動のロゴが神々しい！

起動方法はAndroid端末と同様に電源ボタンを長押しします。

本体を起動すると、神々しく光る「Panasonic」のロゴ 、そして「Windows Embedded!」が表示されました！

初期設定は説明どおりに

初回起動時には、まず初めに「ハンドヘルドの設定」が表示されます。

この画面は、端末の構成を設定するところのようです。本来ならばNFCやSDカードから端末構成を入力して設定するようですが、今回はそういったものがないので「その他のオプション」から「コンシューマー構成」を選択します。

選択後、端末が再起動するので、その後は画面の説明に従って設定していくだけでOKです。

スタート画面を確認

ようやくスタート画面を見ることができるようになりました。

左上の電話タイルにはKDDIの文字。そして、通信はLTEを示しています。いちおう確認をかねてInternet Explorerを起動しましたが、この時点ではつながってはいませんでした。

ではAPN設定を実施し、mineoが利用できるのかを確認してみます。

いざAPN設定へ

APNを設定するためには、「設定」タイルから「アクセスポイント」と書かれた項目を選択します。見慣れた「LTE NET」「LTE NET for DATA」が表示されるので、その下部の「追加」ボタンからAPN設定の編集を行います。

　　【表記】　　　　：　 【入力項目】

接続名　　　　　　　：　任意の名前を入力
アクセスポイント名　：　mineo.jp
ユーザー名　　　　　：　mineo@k-opti.com
パスワード　　　　　：　mineo
認証タイプ　　　　　：　CHAP

上記を基に入力していきます。

アドバイスですが、まず初めに認証タイプの選択を行うと良いかもしれません。上から順に入力していくとキーボードが邪魔をして、認証タイプの選択がとてもしにくいです…

APN設定後の確認

設定できたら、前の画面に戻り、作成したAPNを選択してアクティブにしましょう。その後、もう一度Internet Explorerを選択すると…

接続できました。
これで、素晴らしきmineoライフが送れますね！

最後に

いかがでしたでしょうか？

タフパッドではこのようにAPN設定をすることでmineoを利用することができるようになります。

今回の記事は、プレゼントが当たった方１名しか参考にならないかもしれませんが（笑）、この記事を参考に、私の分までmineoライフを楽しんでいただければと思います。

本当に、これは“いいもの”です！

執筆者 ： マイネ王 運営事務局　ガジェラ