こんなところにもmineoが！？IoTビジネスを創る！

IoTってなに？

いきなりですが、みなさん、IoT（アイ・オー・ティー）ってご存知ですか？
省略せずに書くと「Internet of Things」となり、「モノのインターネット」と訳されます。一説では2020年には500億個のモノがインターネットに繋がるといわれており、世界の人口70億人の約7倍の規模です！

では、モノが通信機能を持ち出すとどんな便利なことになるのでしょうか？ちょっとムズカシイと思うので、わかりやすそうな具体例で説明しますね！

IoTの具体例

有名なのがジュースの自動販売機。至るところに設置されていますが、売れ行きは場所によって違いますから、在庫補充するお兄さんも勘だけを頼りにしては効率が悪い。そんな悩みを解消すべく、在庫情報を通信回線を使ってセンターでまとめて管理してたりするんです。

それから自動車。最近コマーシャルでも見るようになりましたが、「保険料は走った分だけ」。なんだかmineoの「通信料は使った分だけ」の考え方に似てますね・・・。でも走った距離を保険会社は分からなかった訳です。
そこで最近のアメリカでは自動車の走行距離や急ブレーキの回数などを、通信回線を使って管理するなんてことも始まっているんです。

こういった話が一般的になって、全ての自動車が通信回線を持つようになれば、渋滞情報はもちろんのこと、ワイパーの動きをもとに降雨情報をリアルタイムで把握するなんてこともできるでしょう。

どうやって実現？

こんなふうに、IoTが進むととても便利な生活が待っていそうな気がしませんか？mineoもその一助となりたいと検討を進めているわけです。

ただし、新たなサービスを考えるとき、自分たちだけではなかなかいい案が浮かびません。

さらに、「IoT＝モノのインターネット」ですから、例えばメーカーさんといったさまざまな企業さんと、一緒に検討していく必要もあります。

IoTの展示会へ！

そこで今回、2015年11月18日（水）～20日（金）にかけてパシフィコ横浜で開催されていたIoT technology 2015 (Embedded Technology 2015と共催)に行ってきましたので、そのレポートをお送りします！

私が参加したのは11月19日（木）。移動中はあいにくの天気で新幹線から富士山は見えませんでしたが、横浜は晴れ間がのぞいていました。

会場のパシフィコ横浜には開場時間ぴったりに到着。

写真の白い屋根全部が今回の会場で、広さは2万平米もあります。
この屋根は波をイメージした概観だそうで、その迫り立った白い屋根はまるで横浜港から押し寄せる海の大きなうねりのようです。

いざ会場内へ！

入口から中へと入ります。会場内はこんな感じです。

お昼ごろに撮影したのであまり混雑しているようには見えませんが、終日たくさんの人で賑わっていました。IoTに対するこれからの期待がうかがえますね！

展示会では写真のように、各社それぞれが決められた位置で自社製品をアピールしていました。

（この先の「展示会でおもしろいと感じたもの」、「IoTビジネスへの参画に向けて」「○○や△△のブースも」については、マイネ王登録メンバー限定！メンバー登録は無料です。メンバー登録の方法はこちら）