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究極のゲーミングスマホに、飛行機の手荷物制限対策!? “変態端末”ファンが集まる「秋葉原変態端末オフ」に潜入!

コヤマタカヒロ

ライター:コヤマタカヒロ

ファッション&カルチャー誌でライターとしてデビューした後、現在は最新のデジタル機器やPC、AV機器、白物家電など、デジタル機器と家電領域を専門分野として執筆するデジタル&家電ライターとして活動。モノ雑誌やファッション誌、ニュースサイト、メーカーサイト、オウンドメディアなどに寄稿。執筆以外にコンサルティング活動なども行う。

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あまり知られていない端末や日本未発売の端末、あるいは懐かしの端末などを持ち寄ってみんなで愛でる、そんなオフ会があります。その名も「変態端末オフ会」。

今年6月に17回目となる変態端末オフ会が、秋葉原のカフェを貸し切って開催されました。普段は変態端末を並べて交流を行うイベントですが、今回は、参加者によるライトニングトークをメインに据えて行うとのこと。そこで、変態端末好きのライトニングトークがどんな内容なのかをご紹介します。

会場には変態端末がたくさん並ぶ

会場に足を運んだところ、さっそく参加者たちが持ち寄った個性的な端末が並べられていました。一見普通に見えて他にはない機能を搭載しているものから、見るからに不思議なものまでさまざま。なかなかお目にかかれないものばかりで、ライトニングトークが始まる前から端末話で盛り上がっています。

▲Twitterなどで話題になっていた魔法陣型充電器。携帯電話を置くとアニメーション付きで光るのがかっこいいのだが、少々場所を取るのが難点

なかでも、イベントに集まった変態端末好きが盛り上がっていたのが、固定電話機にしか見えない携帯電話。その見た目とは裏腹に、電話線を繋ぐのではなく、携帯電話と同様の回線を使って通信を行います。法人向けとのことですが、こんな端末は知らなかったと思う人が大半なのではないでしょうか。

▲端末の裏には、携帯電話と同様にSIMカード挿入口が

究極のゲーミングスマホ「BLACK SHARK 2」

参加者が集まったところで、さっそくライトニングトークが始まりました。海外スマートフォンや翻訳端末などを取り扱う「TAKUMI JAPAN」の増田薫社長が登場です。

増田さんは、過去に格安スマホブランド「FREETEL」を扱うプラスワン・マーケティングを経営していましたが、2017年に経営破綻。TAKUMI JAPANは再起をかけた会社です。

今回は、中国のシャオミが開発した究極のゲーミングスマホ「BLACK SHARK 2」を持参しての登壇となりました。

「レッツ変態!」という掛け声をともにライトニングトークを始めた増田さん。「FREETELが最終的に潰れたことで、個人でも数十億円の借金があり、自己破産を経験した辛い時期もありましたが、ご縁があり再び会社作っております」と、これまでの経緯から語っていました。

増田さんが持ってきたのは、イベント当日にはまだ発売前だった「BLACK SHARK 2」のJAPANモデル。シャオミの担当者から声をかけられ、日本市場での販売を依頼されたといいます。

「BLACK SHARK 2は変態端末ですよ。なにせ開発陣が全員変態。彼らはゲームが好きすぎて、オフィスでもずっとゲームをしている。プロゲーマーとのゲーム大会で勝ってしまったこともあるそうです」と、開発陣のゲームに対する情熱を語る増田さん。

特徴としてまず挙げたのは、ボディの長さ。その理由は「本体が熱を持つと、クイック充電ができなくなるから」とのこと。「ゲームをしながらでも充電することを考え、放熱できるようになっています。さらに放熱することで、スマホのパフォーマンスを落とさないようにもなっています」(増田さん)

また、Wi-FiやLTEのアンテナにも工夫が施されているようです。「通常アンテナは上下に配置するので、両手で持つとアンテナをふさいでしまってゲームに影響します」とのこと。しかし、BLACK SHARK 2は、6箇所にアンテナを配置することで、ゲームプレイ時の影響を避けているそう。

さらに、タッチパネルの圧力検知センサー「Master Touch」もゲーム操作を重視。実際に他のスマートフォンとの比較デモ動画を紹介していましたが、BLACK SHARK 2のほうがコンマ数秒早く弾が発射されていました。一瞬の反射神経を争うゲームでは、この差が勝敗を決めるかもしれません。

そのほか、ボタンの位置や連射、圧力が設定できるマスター機能や、HDMI対応でモニターにつないで遊べる点など、ゲームに特化された、「BLACK SHARK 2」。e-Sportsが盛り上がっている今こそ需要がある端末かもしれません。

▲ライトニングトーク中にJAPANモデルの発売をアナウンス。スマホゲーム好きにはたまらない端末になりそう

格安航空会社(LCC)の手荷物制限7kgと戦うガジェット好き

続いての登壇者は、沖縄在住のTさんです。発表テーマは「旅行で持ってきたかばんの中身(ガジェット編)」。

▲飛行機に乗る際の手荷物制限について発表するTさん(顔出しNGのため、加工しています)

旅行系メディアなどでライターをしており、「LCCを使って3万円で日本一周する」などの無茶な企画にもチャレンジしているTさん。格安航空会社(LCC)を使ってよく東京や名古屋、大阪などに出かけるそうで、LCCの定めた7kgの手荷物制限と戦う日々だとか。

今回都内に訪れた際も、大きなリュックとウエストバッグだけで6泊7日を過ごしており、持ち歩いている荷物は、全部で5.5kgとのこと。

持ち歩いている荷物は、デジタルガジェットがずらり。今回はパソコンやスマホカメラUSB充電器などを中心に、Tさんが持ち歩いている荷物の中身を紹介してもらいました。

▲UNIQLO BACKPACK

まずは普段から愛用しているユニクロのバックパックを紹介。「これは重量が460gしかなく、すごく軽いんです。ガジェットバッグは1キロぐらいあるものが多くて、カバンだけで重量制限の1/7を使ってしまうのがもったいなくて」(Tさん)

旅行先で移動するときは、バッグとポーチの使い分けが重要と、Tさんは語ります。

「バックパックはメインの収納で、ホテルに着くまで使うことがないものを入れます。移動中も使うものや小物は、ウエストバッグに。さらに、充電グッズポーチも用意します。他の端末と接触して傷つけないためにもケーブルやモバイルバッテリーを専用のポーチに入れています」

荷物を選ぶ上で、こだわったポイントは軽くてコンパクトに収まること。高出力で多機能のガジェットを選び、もしものために予備も用意。そして、使いたいときにすぐ使える機動力も重視しているようです。

もちろん手荷物制限のためにパソコンのチョイスも欠かせません。「メインで使っているパソコンは富士通のLIFEBOOK。昨年の時点では日本最軽量633gでした。バッテリー容量が2倍のカスタマイズモデルがあって、それなら24時間連続駆動できます」

ライターをしているため、打鍵感も重要。富士通のLIFEBOOKなら、長時間使っていても疲れにくいそうです。また、複数のインターフェースを搭載しており、モバイルバッテリーなどから充電できるUSB Type-Cによる Power Deliveryにも対応しているところもポイントとのこと。

▲iWALK FURIOUS 20000

重さと充電容量のバランスに悩みそうなバッテリーですが、こちらもライターであることが影響し、ある程度重さがあってもパワフルなタイプを選んでいるそうです。

「モバイルバッテリーは、パソコンを充電できるタイプを選んでいます。旅行中はとにかく時間が惜しいので、少しでも早く充電できるものを選びました。これは容量2万mAhで、パソコンなら3時間ぐらいで充電できます」

▲GoPro HERO 7 BLACK

さらに、メインで使うカメラはGoPRO HERO 7 BLACKにしているとのこと。「10m防水に対応していて、広角でダイナミックな映像が撮れます。ネックマウントは首にかけて取ることができて、歩くだけでそれっぽい絵が撮れます」

このほか小型のビデオカメラとしてOsmo Pocketなども携帯。手ぶれ補正ができるジンバルを搭載しており、走ってもブレない映像が撮影できるそうです。モニターも搭載しているので、自撮りもできるのだとか。

ガジェット類は4kg以内を目指して選んでいると語る、Tさん。この他にもコンパクトデジカメやヘッドホン、スマートフォンなど数多くのデジタルガジェットを持ち歩いていました。手荷物制限の有無に関わらず、ガジェットを持ち運ぶ際の参考になりそうです。


変態端末好きはぜひご参加を!

固定電話機にしか見えない携帯電話や超小型スマートフォン、充電時に魔法陣のように光る無接点充電アダプターなど、参加者が思い思いの変態端末を持ち寄り、ライトニングトークではここで紹介したもののほかにも、スマホの開発や海外端末についてなど、変態端末好きならではの端末トークが披露される同イベント。

変わったモバイル端末に興味があるなら、次回の変態端末オフに参加してみてはいかがでしょうか。

(編集:ノオト



コヤマタカヒロ

ライター:コヤマタカヒロ

ファッション&カルチャー誌でライターとしてデビューした後、現在は最新のデジタル機器やPC、AV機器、白物家電など、デジタル機器と家電領域を専門分野として執筆するデジタル&家電ライターとして活動。モノ雑誌やファッション誌、ニュースサイト、メーカーサイト、オウンドメディアなどに寄稿。執筆以外にコンサルティング活動なども行う。

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コメント 28

blackshark2、欲しいなぁ、買おうかなぁと思っていました。
…変態なの?( ; ゚Д゚)ガーン

ついていけませんでした😅
確かにタイトル通りかも……と思ってしまいました😅

言うほど変態端末が出てこなかった

blackshark2は欲しいです(*'▽')

Σ(゚Д゚)!?

まさか、元FREETELの増田さんをマイネ王スタッフブログでお見掛けする事に
なるとは予想もしませんでした。(^^ゞ

Black Shark 2は、Snapdragon 855という最新ハイエンドチップを搭載しな
がらも、RAM6GB+ストレージ128GBのモデルで4万9800円(税別)という大変
トクな端末だと思いました。(^^

・【KAZUNA】Black Shark 2 RAM6GB+ストレージ128GB紹介ページ
https://kazuna.co.jp/bs2_6128/

mineoの動作確認端末一覧には載っていませんが、対応Band的には、ドコモ
プランとソフトバンクプランで使えるので、スマホゲームをよくやる方等
で比較的安く高性能な端末が必要な方には良いでしょう。

固定電話機にしか見えない携帯電話は、「mineo Castle Party」という
王国イベントに参加した際に参加されていたユーザーさんが持ち込んで
居られたので、見せて頂いた事がありますが、凄く面白い端末だなと
思いました。(^^ゞ

FREETEL…そう言えばそんなMVNOが昔あったような…

今回の記事は色々と面白かったです。👍

変態端末は、技適に注意しないと。

少し前の中華系は、面白かった。

ご興味のある方は以下にご参加下さい。

【イベント紹介】八王子変態端末オフ7(第18回変態端末オフ)11/16(土)
https://king.mineo.jp/my/007dffdbf49527b4/reports/57732

失礼ながら、コレBlackSharkの宣伝にしか見えないような…

本当は、Black Shark 2を一度持って試したかったのですが、結局それがかなわず、最終的にはZenFone 6の6GB/128GBモデルを購入しました。

次も土曜日…はい、参加できません。

沖縄在住のTさん…一体何者なんだ…。

沖縄在住Tさんの旅行カバンが凄い

変態ちゃう中二なだけや!!

人と違った物を持つ楽しみや満足感、解ります。

変態じゃないので、普通につまらない記事でした。こんなことの予算使うんじゃねーよ!!!

マイネ王向けに取材が来ていることは承知していましたが、いつ掲載されるのか楽しみにしていました!!
なお、一参加者としてのレポートを掲示板に書いてあります。
https://king.mineo.jp/my/9960fa6c6fb90c46/reports/53390

「固定電話にしか見えない携帯電話」
実家で使ってます。
ウィルコムのPHSで、一般人でも契約できましたよ。
イエデンワが並ぶ光景は可愛らしく見えます(^^)

全く変態ではありませんでしたよ。
魔法陣型充電器‥魔法陣が完成するまで充電が開始されないという。電気を召喚している気分になれる?
Black shark2スペックだけじゃなくデザインもゲーム機みたいで、値段も手頃だし、気になります。

皆さん、こんばんは。\(^o^)/
お元気ですか?
仕事が忙しくて、
最近、会社の鍵当番の
ラバアトゥです。(*^_^*)

おっ、変態端末の記事かぁ。
面白そう…って思ったら、
普通じゃないですかぁー(>_<)

黒鮫に食いついて来たら
mineoでも取り扱うぞという
前フリ?(*^_^*)

うーん、せっかくだからユーザーもが持ち寄った変態端末にスポットを当てて欲しかったなあ、オーナーにインタビューしたりとか・・・

なんだ。中華スマホの宣伝か。

もう昔の話になったのねぇ…😢
FREETEL…当時お気に入りだったのにぃ…😰

魔法陣に反応してしまった。
スマホ以外にはなにが召還されるのでしょうか。

魔法陣型充電器、ちょっと欲しいと思ってしまいました。
充電するのが楽しくなりそうですね。

変態なのは、スマホではなく文中で登場したご本人さんだと感じました。
ちなみに、この場合の変態は褒め言葉です。
私には、ここまでガジェットに情熱をかけることは出来ませんので…。(汗)

こだわりある人の物は面白い。

イエデンワ欲しいなあ

レポートの掲載ありがとうございます。変態端末オフの運営をさせてもらっている河童丸です。

こちらのレポートには掲載されていませんが、技適なしスマホを国内で合法的に利用するための活動の技適ラン(技適なしのスマホなどを合法的に利用できるようにするため、90日以内毎に出入国を繰り返す、というもの)のススメ、などの「あまり表立ってアピールするには濃すぎる内容」のものもありました。

11月16日(土)には八王子のエイビット社のホールをお借りしての変態端末オフも予定しています。

こちらでは携帯電話研究家の山根博士の登壇なども予定しております。ご興味のある方は(怖いもの見たさでもOKです)、是非遊びに来てください。

意外と普通でした! がな!

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