現「アイデアファーム」の名称を『アイデアシード』にする。
『アイデアファーム』の「ファーム」というのは、農業や畜産のような「耕したり、育てたり、間引いたり…」というような「アイデアを揉む」ようなイメージを内包してはいないでしょうか。
しかしながら、運営さんがユーザに期待しているのは(他のユーザさんの意見などを踏まえても)「アイデアを耕す」部分ではなく「種蒔き」部分ではないかと…。
であるならば、アイデアの種を蒔く「アイデアシード」の方が実態に近くなりますので、名称変更により語感のイメージからくる齟齬が減ることが期待できます。
「シード」だけに、変わり種な投稿も許容されやすくなるかも?(笑)
●アイデアファームの在り方は、時々、議論になります。
結局のところ、個々のユーザや運営さん側でイメージするものに差がある点も大きいのではないでしょうか?
この差をどうするのか?
やはり、そこは運営さん側が望む姿へシステムや名称を変更するのがよいかと考えていますので、提案させていただきました。
アイデアファームの名称については、運営さんのFun with Fans!の想いが込められているものと思います。
なので、そのような愛着もあるであろう名称への提案は少々躊躇するのですけど、ユーザ側の混乱を減らすためにも実態に近い方がよいのではないかと考えます。
●また「それはアイデアではないんじゃないの?」という問いかけも時々みかけますが「アイデア」ではなく「アイデアの種(シード)」だと定義すれば、その違和感も緩和できます。
(「アイデアではないんじゃないの?」って問いかけに反論したいワケじゃないですよ。私も理屈は分かるので…)
●いますぐやる施策ではないでしょうけど、今後、システム面や運用面を見直す際にご検討くださいませ。
■メリット
●アイデアファームはアイデアの種を投稿する場なので、種まきのイメージの方が実態に即している。
現状、語感からくるイメージと実際に差があるため、実際に即した名称にすることで、イメージからくる齟齬を減らせるのではないか。
●また「アイデアの種蒔き」という抽象イメージにより投稿の敷居を下げることで、投稿が増える…かも知れない。
■デメリット
●今まで運営さんが愛着をもっている名称を変えてしまうことになる。
●名称変更によるユーザの混乱もある。
●広報的に認知を広げてきた名称でもあるので、今までの運営側の苦労が報われない。
(なので、リニューアルのときに名称変更する方向で対応)
■追記
今まで築いてきた「アイデアファーム」のカンバンをなくすのは勿体ないかも知れません。
なので「アイデアファーム」の中に「アイデアシード」を設ける、あるいは併用するカタチで住み分けするのもよいのかも知れません。
●アイデアシード=アイデアの種を自由に投稿!(質より量)
●アイデアファーム=アイデアを耕す協創の場!(質を向上)
※しかしながら、今現状の様子を踏まえつつ、リアルな運用を考えると、「アイデアファーム」は誰でも参加できる場にするのではなく「協創アンバサダー」と合体させる方がポジショニング的にもシンプルかも知れません。
運営事務局からのお願い
マイネ王メンバーの皆さんからのコメントにより、アイデアの幅が広がったり、視点を変えることでより良いアイデアになります。基本毎週実施しているアイデア確認会では、皆さんからのコメントも参考にさせてもらっています。より良いアイデアにつながるようなポジティブなコメントをよろしくお願いします。
>現状はある程度の内容がサービスに取り込まれているので、要望が結局「ニッチな方向性に特化してしまう」ことも、アイデアファームの現状に繋がってるんじゃないかと?
確かに、その点はあるんでしょうね。
今回の案は「敷居を下げて範囲を広げれば、いつかは砂金が見つかる」みたいな手法だけど、gavotteさんのいうように「減税要望」が増えるだけじゃないか?ってところもあるし。
>「大枠のテーマごとにファシリテーター役の方が居る」状態
今のアイデアファーム的なものは残してもよいとは思いますが、それと並行して、契約を増やしたいのか、利益を高めたいのか、解約を防止したいのか、お題を出してタネを集めるとかした方が効率よさそうではあるよね。
飛び越えるべきハードルが分からないと、ブレスト的な突飛案もだしにくいし。
>「mineoをもっと良くするアイデア」は干草の針のような気もします。
mineoはMVNOの中堅どころとしてある程度の地位も確立したようにみえるし、ばななめろんさんが示唆するように「ある程度の内容がサービスに取り込まれている」ので、
普通のアプローチでは「減税」や「他社サービスの類似」がでるだけで、「もっとよくするアイデア」は出にくいのかも知れませんね。