アイデアラボのフェーズ

【注意】
この提案は、一利用者がこんな方法もあるよと「アイデア」として出したものです。現在、運営事務局でもアイデアの取り扱いについて検討がされていますが、これに水を差すつもりは一切ありません。

【提案内容（初案）】
アイデアラボのフェーズを以下の「図１ 投稿フェーズの案」のようにする。

【目的】
① アイデアが見送りになることへのモチベーション低下の緩和
② 投票数30票以下または賛成率70%未満のアイデアの取り扱いについて問題が生じていることへの改善（見送りになったアイデアを運営事務局の特殊な権限で実現させて良いのか？ということ）

【概要】

↑　図１ 投稿フェーズの案

↓　図２ 現在の投稿フェーズ

現在のアイデアラボのフェーズは図２の通りとなっています。このフェーズには現在の運用状況を考慮すると次の２つの問題があります。

１つ目に、「見送り」となるアイデアが多数を占めており、発案者のモチベーションを下げているという現実があることです。

本来はアイデアが見送りになった場合、内容を見直すことでよりよい案を作ることが期待できるわけですが、見送りになるアイデアが多いことで投稿を躊躇したというコメントがよく見当たります。見送りであってもアイデアには価値はあるので、「投票終了」というカテゴリで履歴を残す方が適切かもしれません。
また、見送りのアイデアを磨き上げて新しいアイデアが実現する可能性もあります。「見送り」というより、過去のアイデアを生かすと考えた方が前向きになれると思います。


２つ目に、「見送り」となったアイデアは、運営事務局の判断があっても実現させてさせていいのかということが問題があります。

実際に見送りのアイデアの復活が運営事務局で検討されているそうですが、これを認めてよいのかという疑問が残ります。図１のように見送りではなく、「投票終了」で止めておくことによって、運営事務局の特殊な判断により実現させる場合でも整合性を持たせることができます。

なお、「投票をおこなうこと」と、「運営事務局で検討する投票基準」については、現状から変更しないことが好ましいと考えられ、運営事務局からも変更しないとのコメントが出ていました。

【参考】
https://king.mineo.jp/magazines/special/374
「アイデアラボに対するmineoの想い」

↑　図３　実際に運用する際の詳細案（参考）

※※※※※※以下、初案時の概要※※※※※※
現在は実現している「通話定額」「mineoHPの文字の拡大」ですが、実はと言うとアイデアラボで一度は見送りになってしまったものなのです。この2つについてはアイデアと入れ違いで mineo が実現させたものです。
現在の仕組みでは、いちど見送りになったアイデアを運営事務局の特殊な権限で実現させる事は、あたかもルール違反のように見えてしまいます。また、「フリータンク」や「パケットギフト」のような mineo 独自と言えるアイデアも投票の結果によっては実現できなくなってしまうことも考えられます。
現在のアイデアラボの制度はできるだけ変えないように配慮しながら、運営事務局の判断によって よりよい mineo が運営できるように、 あくまで一利用者のアイデアですがこのような方法もあるということを提案します。
またアイデアが見送りになることでモチベーションが低下し、新しいアイデアが出しにくくならないように、 一部修正案として含めています。
【参考】
https://king.mineo.jp/magazines/special/374
「アイデアラボに対するmineoの想い」
こちらの記事も併せてお読みになるようにお願いします。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※