2025-36 自覚症状ない「かくれ脱水」 危険性と対策は? 専門家に聞く
公開終了

2025-36 自覚症状ない「かくれ脱水」 危険性と対策は? 専門家に聞く


「2025-36 自覚症状ない「かくれ脱水」 危険性と対策は? 専門家に聞く」のコメント

<追記します>

●「かくれ脱水」防ぐための対策は?
「意識的に水を飲むことはもちろんだが、食事から水分をとることも重要だ。特に朝食が大切で、時間がない場合でも最低限、フルーツやヨーグルトなど水分を多く含むものを食べてほしい。夏休みで生活習慣が乱れてしまったケースもあるかもしれないがしっかりリセットして、規則正しい食生活も意識してほしい」

●熱中症 5月から8月までの累計9万7人 9月も注意を
総務省消防庁によりますと、8月31日までの1週間に、熱中症で病院に搬送された人は速報値で全国で5486人となっています。

ことし5月1日から8月31日までの累計は9万7人となり、去年の同じ時期の8万6075人から3900人余り多くなりました。

また、去年までの過去3年間で9月に全国で搬送された人数をみてみると、2022年は4931人、2023年は9193人、2024年は1万1503人と年々、増加していて、去年は過去最多となっています。

気象庁の3か月予報では9月は全国的に平均気温は「高い」と予想されていて、引き続き、熱中症対策に注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250903/k10014911541000.html