№1180/2000年5月～2005年8月　トヨタ自動車・オーパ（Opa）

追加事項

世界初の実用化で電子制御式
オランダのVDT社と共同開発
ECVT名でスバルが量産化した。
当時は、クリープ現象がない
（スバル側は現象は無い方が安全
と考えた）
渋滞時はゆっくり進む事ができず
アクセルを少し踏んで、ブレーキと
なり、これならMT車の方が楽で
あった。

トヨタ初の無段階変速機
Continuously Variable Transmission
略称CVTが採用された。
金属のプーリーが摩擦で伝達している。
従来の4速ATから
トルクバンドを維持し
滑らかにさに加速減をする。が
当時は、良いとは言えず
ギクシャクする。坂道発進時は
トルクが弱い為、ずり下がる為
MT車と同じ様に操作がいる。

現在、日本が一番普及している
変速機である。搭載率1位
日本では、ストップ＆ゴーが多い為
採用に至る。進化し、副変速付となり
ダイレクト感を持たせた。
ヒルアシスタート付が標準装備となった。
（坂道発進保持機能）
自動感知式＆手動式がある。

ハイパワー車では多段式AT車となる。

https://www.youtube.com/watch?v=CSiT479yjwQ
CVTが分かる！CVT天国の日本になった理由
タイガージュースガレージch　約20分

ストロング式
HV車の電気式無段階変速機は
CVTとは別物である。
エンジンとモーターの間に
ギアを介入させてる。
トヨタHVは特許無償公開しているが
仕組みが複雑な為採用例は少ない。

変速機製造は、アイシン製である。
FR8速AT　FF6速ATでのシュアは世界1位
トヨタ、THSⅡ、ダイハツ系
海外車製のHV車にも供給
AT専門は、アイシンAW社
MT専門は、アイシンAI社であったが
統合し、株式会社アイシンとなった。
元は米国のボルクワーナー社と
合弁会社、
アイシン・ワーナー株式会社
であった。

日産、三菱、スズキ、スバル、
フォード系、HV車　EV車系
日産e-POWER用も製造
ジャトコ製　世界シェア1位
である（旧、日本自動変速機㈱）

ホンダの
トランスミッションは内製である。

日産、三菱、ダイハツ軽用は
明石機械工業㈱製である。