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10月のネットワーク状況とトラフィック評価基準変更検討について

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お久しぶりです。マイネ王 運営事務局の気まぐれトラベラーです。今回は10月のトラフィック状況を報告するとともに、検討中の新たなトラフィック評価基準について、これまでの「スピードテスト測定」と次期評価基準の「WEBの表示速度」や「動画視聴時の画質の変化」の相関を調査しましたので、ご紹介します。

〜 本文は省略されました 〜

とみとみとみさんのコメント
ネットワークの改善、改善の効果を見せるというのは難しいですね。さらに、定量的な評価となると更に難しく、毎月の報告に苦慮してるんだろうなと思いつつ、見ています。

今回、新しい評価として相関を見ています。
相関の図ですが一つ一つの点は何を表しているのでしょうか?これまでの累積したテストの結果をプロットしたものでしょうか?
累積した結果だもWebページのサイズなどの条件を一定にしないと分かりにくい表現となり、解釈に誤解を与えかねません。

アプリAについてコメントで言及している方がいますが、私も少し気になります。
少し逸れますが、アプリ間で内部にもつ評価方法、アクセス先のネットワーク(経由する所など)により差が出ていると推測します。アプリ側で変えられると評価が変わるので、一つのアプリではなく複数のアプリで評価するというのは正しいと思います。欲をいえばコントロールを準備して
あと、スピテスアプリ間の散布図行列を見てみたいと思っています。それにより相関の有無が見えるアプリ間の特徴が見えるかも知れません。もう少し突っ込むなら統計的検定で有意差があるかなども見て、アプリの怪しさを、、、なんて思っています。

でも、ユーザー視点だと数値なんて興味が無く、昼、夕方に移動する時Google mapが遅くなり使えないのが困るという定量的に言えない所にあります。

こういうのは蓄積、評価方法も考えていく必要があるのかなと思っています。これからも楽しみにしています。