【平成30年北海道胆振地方中東部地震被災者支援】災害支援タンクを開放します

災害用フリータンクの仕組みは大変ありがたいものだけど、
台風で長時間停電を強いられ、情報収集をスマホでしかできなかった身としては、災害救助法の発動が無かったので災害用フリータンクを使う事は出来なかった。
今回は月初に災害があり、個人容量としては余裕があったと思うが、
同様の事象が15日前後に発生したら、厳しかったかもしれない。
私も大阪北部地震の際には、災害用タンクからパケットを受け、翌月末には未使用分をタンクへ戻した。余裕のある安心感と、ぎりぎりの容量での不安感は全く異なる。

企業として支援するのであれば、災害救助法の適用を待たず(例えば大規模停電情報や避難所開設などのトリガーで)に一律に支援するなどの気持ちがあっても良いのではと思う。
あくまでもフリータンクの容量は、mineoユーザの気持ちの蓄積であり、会社は管理しているだけであって、必要なところへは速やかに届くようにしてほしいところ。
近年稀にみる災害に見舞われ、多くの方の日常が変化してしまっている中で、情報を途絶えさせない事を求められる通信会社には、ときに枠を超えた協力が必要なのではないかと感じた。