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通信の最適化によるお客さま影響について(ペーシング)

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お久しぶりです。マイネ王 運営事務局の気まぐれトラベラーです。
これまでより、月3回程度回線増強を行ってサービス品質確保に努めておりますが、近年のトラフィックはそれを超える勢いで増加しております。特に混雑時間帯はご不便をおかけしております。mineoでは、この混雑時における通信サービス品質確保のため、「通信の最適化」を実施しております。今回は通信の最適化の実施内容であります「ペーシング」についてできるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
※「画像データの圧縮」についても近日中に公開します。

〜 本文は省略されました 〜

さとさんのコメント
最も不審に思っているのが、最初の新参者さんの説明と微妙に違って来ている事です。

最初は
●ザッピング視聴時の無駄パケットを削減
●配信品質、ビットレートを抑える

その為、通信が安定する
という説明でした。いずれも動画のデータ量を減らす効果だと理解しました。

ですが、今回の説明では交通整理をしてパケットの再送を防ぐという話に変わっています。
ビットレートを抑える話を隠し出したように感じています。

ペーシング無しの時、一部の通信だけが速く他を圧迫している、パケットの再送が多かった、という図になっていますが…QUICだと再送は無いですよね。

交通整理で空いた部分には、他の通信が割り込むとコメント欄に書かれているので、帯域をフルに使う事は変わりないので、再送が減る話と矛盾しているように感じるのですが…。

TCPウィンドウサイズを変更する話とごちゃごちゃになっているのでしょうか?