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通信の最適化によるお客さま影響について(ペーシング)

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お久しぶりです。マイネ王 運営事務局の気まぐれトラベラーです。
これまでより、月3回程度回線増強を行ってサービス品質確保に努めておりますが、近年のトラフィックはそれを超える勢いで増加しております。特に混雑時間帯はご不便をおかけしております。mineoでは、この混雑時における通信サービス品質確保のため、「通信の最適化」を実施しております。今回は通信の最適化の実施内容であります「ペーシング」についてできるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
※「画像データの圧縮」についても近日中に公開します。

〜 本文は省略されました 〜

甘栗大好きさんのコメント
>気まぐれトラベラー様

お疲れ様です、お答え頂ける部分から順次回答を頂いているかと思います。

いくつか気になった点がございますので、改めての確認です。

Qに対して⇒最適化システムの技術仕様については、システム提供ベンダーの製品であるため、開示することができません。また、調整もできない仕様となっております。
との事ですが、調整が出来ない仕組みという事は、使うか使わないかの二者択一かと思います。
使い続ける場合の判断基準については公開頂けるのでしょうか?
又その判断は9月まで先送りなのでしょうか?

デメリットの確認要望については、次の4つの状況について分けて考える必要があるかと思います。(下2状態は従来通り)
①ペーシング実施時にPOI帯域を上回る通信要求がある場合
②ペーシング実施時にPOI帯域を下回っている場合
③未作動時にPOI帯域を上回る通信要求がある場合(従来通り)
④未作動時にPOI帯域を下回っている場合(従来通り)
要は気になるのは②の状態(稀で少ない時間帯かもしれませんが)でも、ペーシングが働いて遅くならざるを得ない人が出るのかどうかが危惧されるわけです。

最適化手法として画像圧縮(データを間引く事)とペーシング(映像データ(一部映像以外も紛れ込む可能性あり。)を間延び(間引いたりしている可能性が残っているなら、明らかにしてください。)させる事)をMIXしておられるかと思いますが、どうやってこの効果を分けて評価されるのでしょうか?
それとも仕組み上全体としての評価しかしようがないのでしょうか?

以上よろしくご回答頂ければ幸いです。