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通信の最適化によるお客さま影響について(ペーシング)

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お久しぶりです。マイネ王 運営事務局の気まぐれトラベラーです。
これまでより、月3回程度回線増強を行ってサービス品質確保に努めておりますが、近年のトラフィックはそれを超える勢いで増加しております。特に混雑時間帯はご不便をおかけしております。mineoでは、この混雑時における通信サービス品質確保のため、「通信の最適化」を実施しております。今回は通信の最適化の実施内容であります「ペーシング」についてできるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
※「画像データの圧縮」についても近日中に公開します。

〜 本文は省略されました 〜

Phantomさんのコメント
>気まぐれトラベラー@運営事務局 さん

>・動画ペーシング適用対象の識別方法や、識別判定値を調整できるのか?
> ⇒最適化システムの技術仕様については、システム提供ベンダーの製品であるため、開示することができません。また、調整もできない仕様となっております。申し訳ございません。

それは「誤判定されているものは誤判定されたまま改善できない」と言ってる意味と受け取りますが、その中身を説明できないとなると、ユーザーは一連の不具合をどう調べたらいいのでしょうか?
mineoを通るパケットに対して何をいじってるのか不明のままでは、調べようがありません。


>・動画サービス以外ではペーシングは適用されないとの記載があるが、適用対象の識別方法次第では適用されるのではないか?
> ⇒ご指摘いただいた通りです。動画サービス以外でも動画サービスと推定されたものに関しては、配信速度が抑制されます。
>ご説明不足で申し訳ございません。記事内容を修正させていただきました。

あれは説明不足とは言いません。「嘘」か「間違い」です。


> ⇒混雑時においては、もともと速度が出にくい状態での通信となるため、ペーシングで速度抑制したとしてもデメリットはないと判断しております。
>また、通常時においては、最大配信速度が抑制され、特定の通信においてスピードが出ないというデメリットがございますが、弊社では通常時の最適化は実施しておりませんので、デメリットとしては記載しておりません。

そもそも「混雑時」「通常時」の言葉の定義を説明してください。
あと、ついでなので「ふくそう時」の言葉の定義も説明してください。以前から言っていますが、言葉は意図通りに伝わらなければ意味がありません。
運営事務局が言っている「混雑時」とユーザーが認識している「混雑時」が違ったら説明の意味が変わってきます。

(続く)