通信の最適化によるお客さま影響について（ペーシング）

みなさん

コメントが遅くなり申し訳ございません。
まず、ご指摘いただいてる通り、本来はこの記事は通信の最適化実施前に投稿すべきだったにも関わらず、最適化実施後、遅れて投稿する形となってしまい、改めて反省しております。本当に申し訳ございません。
また、我々のご説明が至っていないにも関わらず、『誤解されている方が多いのですが』という誤った表現を使ってしまい、申し訳ございません。
事後報告にはなってしまいましたが、先日の新参者＠運営事務局の記事や公式サイトへの公表内容では伝えきれていない細かい部分もお伝えしたいと思い、分かりやすく、具体的内容を盛り込んでご説明するためにこの記事を書かせていただきました。ご指摘いただいている通り説明が不十分な部分もあるので、この後頂いたご質問には技術的な確認をしながら順次回答させたいただきたいと思います。

長文となり申し訳ございませんが、まず、現時点でお答えできる内容について回答させてください。

・動画ペーシング適用対象の識別方法や、識別判定値を調整できるのか？
　⇒最適化システムの技術仕様については、システム提供ベンダーの製品であるため、開示することができません。また、調整もできない仕様となっております。申し訳ございません。

・ネットワーク増強記事はいつ出すのか？
　⇒定常月より遅くなり申し訳ございませんが、5月31日に投稿させていただきます。
　
・動画サービス以外ではペーシングは適用されないとの記載があるが、適用対象の識別方法次第では適用されるのではないか？
　⇒ご指摘いただいた通りです。動画サービス以外でも動画サービスと推定されたものに関しては、配信速度が抑制されます。
ご説明不足で申し訳ございません。記事内容を修正させていただきました。

・『ペーシングの対象』の説明図における、太矢印と細矢印の隙間等に新たなデータの流れが記載できていない
　⇒実際にはご指摘の通りの振る舞いとなりますが、できるだけ分かりやすくお伝えするためにこのような図とさせていただきました。ご了承お願いいたします。

（次に続きます）