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通信の最適化によるお客さま影響について(ペーシング)

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お久しぶりです。マイネ王 運営事務局の気まぐれトラベラーです。
これまでより、月3回程度回線増強を行ってサービス品質確保に努めておりますが、近年のトラフィックはそれを超える勢いで増加しております。特に混雑時間帯はご不便をおかけしております。mineoでは、この混雑時における通信サービス品質確保のため、「通信の最適化」を実施しております。今回は通信の最適化の実施内容であります「ペーシング」についてできるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
※「画像データの圧縮」についても近日中に公開します。

〜 本文は省略されました 〜

おとぶ@🌟🍐🌷さんのコメント
気まぐれトラベラーさん お疲れ様です。

ページングについて、できるだけ分かりやすくというだけあり、書いてある内容については簡単に理解できました。ただ、書いてある内容がメリットしか読み取れないんです。
新たにシステムを導入すると、メリットとデメリットが生じることは、ほどほどに世の中を生きてきた人はたいてい知っております。本当にこのメリットしかないのであればページングの導入に反対することはないのですが、デメリットはないのでしょうか。

なんとなくごまかしているなと思われる点です。
・TCPセッションごとにパケットを最適化装置で横取りしてプロトコルなどを見ているはずですが、そこでの遅延は影響ない範囲なのでしょうか(感覚的にはこの部分よりPOIが律速になりそう)。
・動画と判断したデータについては、通信データ量を落とすことになるわけですが、高精細と低精細で最低限必要なデータ量が変わります。この判断はしているのでしょうか。概念図だけですが、一律にしているように感じます。
・上記をHTTPSの通信データでは判断することはできないと思いますが、その部分はどのようにしているのでしょうか。
・HPPTSプロトコルの動画の推定はどうしているのでしょうか。おそらく最適化ソリューションをメーカーから導入していると思っており、メーカー独自のアルゴリズムを適用していると考えております。それならそれで、アルゴリズムの中身までは開示されていないあるいは守秘義務で一般には開示できないなどの記載があってもよいものと思います。

デメリットを記載しないとどうしても嘘くさくなりますので、もう少し配慮して記載をお願いします。