4月～5月のmineoネットワーク状況について

4月～5月のmineoネットワーク状況についてのコメントを見て、ユーザーの体感速度低下の元凶は、ペーシングのシステムにあるのではないかと思ってしまいます。

想像ですが、現行のペーシングのシステムはmineoが考えていたより多くの通信をペーシング対象とみなしてしまうことにより、想定以上にペーシングのシステムに負荷がかかり、処理が追いつかずにそこがボトルネックとなって、https通信の速度低下を引き起こしていると推測されます。
実際、一般ユーザーが体感できる速度はhttps通信の速度による影響が大きいはずです。
いくら回線増強しても、ペーシングのシステムが存在する限り、一般ユーザーの体感速度低下は継続すると思われます。

また、その一方で、回線増強した分、https通信が制限されている状態だとhttp通信の利用可能帯域は大きくなるでしょうから、運営側はその状況を利用して、一般ユーザーの体感速度を犠牲にし、mineoにとって都合の良い見せかけの速度向上のデータを作り上げているのではないかと邪推してしまいます。

一般ユーザーにとって、ここまで弊害が発生していると思われるペーシングのシステムを使用し続ける意味があるのでしょうか。
運営側の皆様には、もう一度初心に戻って頂き、取り繕った最適化という名の利用制限ではなく、ユーザーの立場から、ユーザーが本当の意味でネットワークを快適に利用できるようにすることが最適化である、と考え方を一新して頂きたいです。