スタッフブログ

「災害支援タンク」の利用体験ができる防災訓練を実施!(プレゼントあり)

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〜 本文は省略されました 〜

たくちゃんマンさんのコメント
29年前の震災の経験で書きます、(何回か書いたけど)
家の場所や構造で被害は大きく違いますけど、
まず履き物が無いとガラスやその他の散らばった家の中は歩けません、まず靴が第1。
電気は電柱が地上なんでいちばん復旧は早かったです、何日かを凌げるカセットコンロは強い味方になりますし、電気が通れば沢山使えるものがあります。
都会だと物販店が全壊してない限り、食料品は買えました、但しレジ関係が動作しないから現金で買えた、小銭もちょっとは必要かも。
水道、ガスは地下管のため復旧は時間がかかります、風呂に入れたのは1ヶ月以上後でした(汚いけどすぐ慣れる)
トイレを流す水はどこでも出ません、家も避難所も、近くに川、水路が有れば汲んできて流しましょう、(私は近くの水路の水を汲んできてましたっけ)
飲み水は浄水場で貰えましたけど、ポリタンクをもってたんで役にたちました。
家のいちばん低い位置にある蛇口を知っておくと役に立ちます、グラグラが収まってから10分間程度は大鍋に汲むことが出来ましたから、
直ぐに出なくなりましたけど。
てなとこかなぁー
あくまで自分のところだけに限った話ですけど、
身に沁みて思ったのは靴が大事なことです。
それと、後で知ったことですけどゴルフ場が近場にあれば風呂を緊急開放してたみたいです(慣れてしまって入りに行かなかったですけどね)

この頃あまり言わなくなりましたけど、ツッパリ棒はだめとか重い瓦はだめとか家具の横で寝ると危ないとか‥‥
危ないのは変わってないですから。

月日は流れましたけど、いまだにトイレの小さいほうは冬は2回に1回流すのが癖になってしまった自分がいます。